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去年は2回程、本田宗一郎氏のエピソードをお伝えしました。


現場を愛せよ。


ホンダのアメリカ進出に学ぶ飛躍の秘密。


改めて読み返してみても、やはり凄い経営者だな～と思います。


決して器用でもスマートでもなく、どちらかと言うと無骨さの方が目立つ感がありますが、それでも真ん中に一本太い芯が通っている事が分かります。


自分のイメージを実現する為には、決して妥協を許さない。


それが周りに「鬼の厳しさ」という印象を与えたのかもしれませんが、自分の頭の中に最高のイメージがあるのに、それと違う物を見せられて「最高です」と言われても、納得がいかないのは最もな話です。


だから納得がいくまで何度でも駄目出しをする。


企業のトップとしてこのスタイルを持ち続けたからこそ、HONDAは今もリーディングカンパニーとして存在しているのだと思います。


こうした先人の姿勢は、ビジネスを行う上で大変参考になります。


本田氏のスピリッツを受け継ぎ、今では世界中に現地法人を持つHONDAですが、先日知人から頼まれてHONDA UKの事を調べた時、面白い動画を発見しました。


今日のランキングは何位でしょう。
コチラをクリックして今直ぐ確認を。

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Honda "Hands"。




ネジがエンジンになり、スーパーカブになり、バイク、シビック・・・、とどんどん変化していきながら、HONDAの歴史を我々に見せてくれています。


HONDAが、エンジン開発というコアを武器に発展してきたのが良く分かりますね。


動画で見るとたったの2分足らずですが、これら1つ々々の製品に、我々が知る事のない汗と涙のストーリーが山のようにある事でしょう。


後半にはASIMOやHondaJetが登場していますが、これらはより複雑な機能を有したパーツの集合体なので、プロジェクト完成に至るまでに一方ならぬ苦労があったと思います。


また折をみて、それら感動秘話を紹介させて頂きたいと思います。


物作り精神に溢れた良い動画だなと思ったので、シェアさせて頂きました。




まさ。


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林 正樹 　 2015-01-07 06:57:07 提供：株式会社マンナンライフ