サンゴのクイズに答えて化粧品をもらおう！！【天然サンゴ生まれのコーラルコスメ】


時は1960年代前半、まだ沖縄に旅するにはパスポートを必要とした時代。
のちにサンゴの力を世に広めていくこととなる染谷宣男は、前職で沖縄を頻繁に訪れていました。染谷は沖縄が近づくと、機内から沖縄の海を見下ろし、決まって同じ思いをいだいていました。
「沖縄の海はなぜこんなに美しいのだろうか。」
当然のように青く美しい沖縄の海に、疑問を投げかけたのです。
その素朴な疑問を解き明かしたいと、染谷はたったひとり調査に乗り出しました。これまで海洋学に触れたことのない彼にとって、それはまさに暗中模索の研究。
しかし、そんな素人だということを逆手に取れば、なにもかも初めて知ることばかりで好奇心は増すばかりでした。そんななか、染谷はある仮説にたどりつきます。
「沖縄の海が青いのは、この豊かな珊瑚礁が海を浄化しているのではないだろうか。」
その後、珊瑚の魅力にとりつかれた染谷は、珊瑚には浄化能力以外にもさまざまな力があることを目の当たりにします。このとき染谷は、「なんとか珊瑚を私たちの生活に活かせないだろうか」という思いから、昭和50年に会社設立を一念発起。私財を投げ打ち、寝食を忘れて研究・商品化に没頭していったのです。まさに珊瑚への好奇心が、染谷のライフワークに転じた瞬間でした。








珊瑚の商品化に向けて走り出した会社が、一番最初に発想したのが、浄水器のろ過材でした。マリーンバイオ社の扱う珊瑚とは、いわゆる「コーラルサンド」と呼ばれ、珊瑚が寿命をまっとうし、その骨格が自然風化したのちに、さらに長い年月をかけて自然の海流により砂状になったものを指します。そのコーラルサンドには、海の中で生きてきた中で蓄えたミネラルが豊富に含まれていることが解ったのです。
つまり、浄化作用とミネラル含有により、「珊瑚は浄水器のろ過材に適している」という発想に導かれたのです。




大手浄水器メーカーに、ろ過材として採用され信頼を得ていくなか、今度はカルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラル成分を豊富に含むサンゴを食品添加物として認可されるよう働きかけます。このときすでに認可が下りていた貝殻や卵殻のカルシウムと同様に安全性があることの認可を得たのです。初めて認可のために厚生省(現厚生労働省)を訪れたのが昭和50年、認可を得たのが昭和62年。なんと丸12年もの歳月がかかったのです。染谷の珊瑚にかける情熱として、良く語られている出来事です。その信頼は大手製薬会社のサプリメント、大手飲料会社のカルシウム補給材として選ばれていることで証明されています。
また、新たな珊瑚の用途として、化粧品としても製品化。珊瑚の多孔質性が毛穴の汚れを吸着し、珊瑚はスキンケアにも願ったり叶ったりの特性でした。

・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・


コーラルコスメトライアルキット
サンゴの力で毛穴の汚れをすっきり取り去るソープと、サンゴのミネラルをはじめ、海草や植物の有効成分を豊富に含んだ化粧水・美容液・乳液がラインでお試しいただけます。

夕貴 　 2010-11-11 17:15:52 提供：マリーンバイオ株式会社