本格コーヒーを自宅で本格的に味わう本格コーヒーセット！　←参加中それでは作文テーマは「コーヒーと私」で。。。。そもそも私とコーヒーの出会いは何だったのでしょう？無い頭をフル回転させて考えてみると幼少の頃の父の香りを思い出します。今は亡き父はケーキ職人でした。毎日甘い香りに包まれて美味しいケーキを作成する父親の背を見て育った私は父の側に毎日欠かさず置いてあるアイテムのコーヒー缶にも興味を持ちました。お父さんが飲んでいるあれは何だろ？子供の頃はいろいろな物に興味を持つものです。あれは何だろう？何だろう？と思いながら母の買い物に付き合った時、ある一角を曲がったところで嗅ぎ覚えのある匂いを発見！そう、コーヒーコーナーです。皆さんも１度は見たことがありますよね？コーヒー豆が販売されていて挽く為の機械が備え付けてあるあのコーナーです。「お父さんの飲んでいるのと同じ匂いだ！」・・・・・・・なんて食い意地の張った子供なのか・・・（笑）とにもかくにも、鼻先をくすぐるコーヒーの香りは美味しそうの紅一点。当たり前ですが親の目を盗んで缶コーヒーを飲みました。苦い・・？けど何か甘い？不思議な味覚に虜になった５歳児です。さて、ここからが大問題コーヒーに興味を持った５歳児はコーヒーを飲みたがりますが、幼少の頃のカフェインの多量摂取は脳や身体に影響を及ぼすのはご存知ですね？カフェインは少量ならば身体にも良いでしょうが、成長期の子供の多量摂取は毒にしかなりませぬ。母親は当たり前ですが飲むなと封印。ですが子供は美味しいものを体験すると飲みたくなるものです。飲みたい！と駄々をこねる私に母が用意してくれたのはホットミルクにコーヒーを少し入れただけのミルク大量コーヒー（笑）単純な子供はその甘さにコロッとだまされましたとさ（爆笑）そんなこんなで、子供の頃はそれがコーヒーだと思えど大人になればコーヒーの本当の味を楽しめるようになります。私は旦那がコーヒー派なので結婚してから一緒にコーヒーを飲み始めました。コーヒーのあの香りを嗅ぐと何か子供の頃の自分や困った母の顔に亡くなった父の思い出が浮かびます。自宅でホットコーヒーを入れるのも楽しいものです。色々な思い出と一緒に飲むコーヒーは何時もよりちょっとほろ苦くて凄い甘い味ですよｗ

海月狼 　 2009-10-24 04:41:37 提供：株式会社マルハンダイニング