ｼﾙﾊﾞｰｳｨｰｸ中の9月22日に、「ｼﾞｬﾊﾟﾝﾗﾃｱｰﾄﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｼｯﾌﾟ2009」で日本一に輝かれた櫛浜健治さんから、直接指導をしていただけるというﾗﾃｱｰﾄ特別教室へお出かけしてきました。
櫛浜健治さんは、日本大会で優勝した後、ﾗﾃｱｰﾄ世界大会に出場し総合で4位という成績を残されているお方です。
ﾗﾃｱｰﾄは、初挑戦だったので上手にできるかﾄﾞｷﾄﾞｷで、少し緊張したまま会場へ向かいました( ´艸｀)
お教室の会場は、赤坂見附の駅から徒歩5分ほどの位置にある【ZOKA赤坂
】店。
美味しそうなｽｲｰﾂの看板が美味しそう( ´艸｀)ｳﾌﾟﾌﾟ。
お写真がたくさんあるので、幾つか分割してﾚﾎﾟさせていただきたいと思います。
最後までお付き合いくださると、とっても嬉しいです








店内は広く、１階席と2階席がありました。
明るく開放的な雰囲気のｶﾌｪでした。
店内は静かで居心地がよく、ゆっくり寛げそう






こちらが、ﾗﾃｱｰﾄ日本一の櫛浜健治さん
長身でｽﾗっとしたｽﾏｰﾄなお方でした。






まずは、基本のﾊｰﾄから挑戦していきます
自分の感覚だけがたよりで、ﾐﾙｸﾋﾟｯﾁｬｰを動かしつつｶｯﾌﾟの角度を変えながら描いていきます。
私達、生徒から歓声があがっています( ´艸｀)





こちらが、実際に先生が描かれたﾊｰﾄのﾗﾃｱｰﾄです。
きれいなﾊｰﾄ型ですよね






さて、実際に私達生徒も描いてみますo(^▽^)o
こちらの機械を使ってｴｽﾌﾟﾚｯｿを抽出し、ﾐﾙｸを泡立てます。






まずは、ｴｽﾌﾟﾚｯｿ用の豆をひいたｺｰﾋｰを機械にｾｯﾄします。
丸いﾚﾊﾞｰのようなものに、粉をいれ上から2度押して平らにならします。
押すときに一度目は軽く、2度目は体重をぐっとかけて押しかためます。






ｴｽﾌﾟﾚｯｿﾏｼｰﾝにﾚﾊﾞｰをｾｯﾄし、ｺｰﾋｰを抽出。
そして、ｴｽﾌﾟﾚｯｿﾏｼｰﾝ横にあるﾐﾙｸをあわだてる装置（ｽﾁｰﾏｰ）を使ってﾐﾙｸを温めつつ泡立てます。
使用したﾐﾙｸは、成分無調整の生乳100%のものを使用していました。
ﾐﾙｸの温度は、おおよそ60度から70度くらいがﾍﾞｽﾄなんだそうです。
ﾐﾙｸﾋﾟｯﾁｬｰの底に手のひらをあてて、「熱い！」って思うくらいがちょうど適温とのことでした。






ｺｰﾋｰ豆は、ｴｽﾌﾟﾚｯｿ用と書かれているものを選ぶのが良いそうです。
もし、ｺｰﾋｰ豆を購入するときにｴｽﾌﾟﾚｯｿ用が販売されていない場合には、このような深入りの色味が濃い豆を選べば問題ないそうです。






抽出するｴｽﾌﾟﾚｯｿの量はこのくらい。






その後、温めあわ立てたﾐﾙｸの泡をならします。
ﾐﾙｸﾋﾟｯﾁｬｰの上澄みの周りに、ﾐﾙｸがあわ立っていますよね？
これを、ﾋﾟｯﾁｬｰをくるくるっと回しながら泡をならしていくと、ﾐﾙｸにつやがでてきます。
この行程が、簡単なようで難しく、みなさん先生にお手伝いいただいていました。
先生に直接質問をしてみたのですが、ﾗﾃｱｰﾄを描くときに大切なのがｽﾁｰﾏｰだとおっしゃっていました。
私は、家にﾐﾙｸをあわ立てる電動の機械を持っているのですが、それではあわ立ち方が不十分で、うまく描けない可能性があるとのｱﾄﾞﾊﾞｲｽをいただきました。
ﾐﾙｸのあわ立ち加減が重要なﾎﾟｲﾝﾄのようです






先生にお手伝いいただいて、私が描いたﾊｰﾄ(*人´∇｀)
先生が描かれたﾊｰﾄのように層が少ないですが、丸っこくて可愛らしいﾊｰﾄが描けて嬉しくなっちゃいました






次回のﾚﾎﾟでは、ﾘｰﾌを描く行程をｱｯﾌﾟしたいと思います

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*+ぴかりん+* 　 2009-09-27 13:19:44 提供：株式会社マルハンダイニング