受験につきもの、の、手付金問題。

合格をいただいた大学には、順次、第一志望が決まるまで、
入学の意思をお金で証明するわけですが、入学金だけでも４０～５０くだらないこのご時世。
おそろしや、、、と思っていました。

でも、これまでの子供のがんばりを考えると、
それが惜しいから、どうしろこうしろとは、言えない。
なるべく見て見ぬふりをしていました。
あまりそういうのを先にみてしまったら、絶対あれこれいいたくなっちゃうもの。

ということで、勇気を出して（！）志願校への出願を、放置しました。
つまり、全て高３にお任せ。
いや、もちろん、必要な書類の確認などは一緒にしましたが、
どこの大学の何学部をいつどういう形式で受けたいか（昔と違って、同じ大学の同じ学部でも出願スタイルが多岐にわたり、複雑！！！）はいっさい本人次第にしました。

出願だけでも、１受験３～５万円する大学受験。これまでにかかった塾代なども考えるとただただ恐ろしいけれど、本人の頑張りへの称賛と今後の夢への投資です。

で、入学金支払いの話に戻ります。
いよいよ受験が始まり、合格発表が始まりだします。
第一志望までまだ何受験もするわけですが、受かり次第、お支払いを、、、ということで
「入学金支払い日だけは、カレンダーにつけておいてね。」と言われたので、
いそいそと母はメモし始めました・・・・

そこで。びっくり。

すごい。

第一志望校に受かるまでは、一銭も払わずに、希望大学順位に順次支払いが来るような日付。

驚いていたら、娘、にやり。

「これ以上ないたぐいまれなよくできた志願スケジュールだって、学校の先生にも驚かれた。」

ほんと、よくできていて、二度見したくらいです。
すごいなー。
卒業後、大学受験コンサルの仕事でもしたらどうかなー。
日本中の保護者に重宝されそうです。

ということで、数字に弱い不出来な母には、数字に強くしっかりものの娘が成長しました。
シンプルに、自慢です。












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kumitaroh 　 2022-02-12 01:58:39 提供：マルハニチロ株式会社