【大募集！】こだわりの花かつお比較モニター240名様

読書の秋を満喫しています(^o^)


心は前を向いている

串崎　真志（くしざき　まさし）著

岩波ジュニア新書


出所の文献・論文名を挙げて、
具体的な研究の方法・実験の方法を示しながら、
心・脳について解り易く説明してあります。

　　

本書は次のとおり説明しています。


基本的に・原則として、脳は前向きに思考するようになっている。

　　　錯覚を起こしながら、前向きに思考している。
　　　根拠がなくても、他人を信頼している。


ただし、
後ろ向きな思考にもなりやすい。
不信感を抱きやすい。

　　　次ようなときに、後ろ向きになる。

　　　　　疲れているとき。
　　　　　悲しいとき。
　　　　　睡眠不足のとき。

　　　　　　　このようなときには、慢心・楽観的にも成り易い。


　　　　　　　自分に優しくしよう。



悲しい気持ち・後ろ向きな思考は、悪いことばかりではない。

　　　悲しい気持ちのときには、次のような良い点もある。

　　　　　ウソを見破る能力が高くなる。　だまされない。
　　　　　慎重に考える傾向が強い。　衝動買いをしない。




未来を想い描こう。
　　　成りたい自分を想像しよう。

　　　人生は物語である。

　　　　　　　小説・映画・童話、気に入った物語を自分の人生・未来に想い描くと、
　　　　　　実現する。

　　　　　　　理想の人・憧れの人を真似ると、自分も成れる。




今の延長に未来があると確信できると、我慢ができる。

　　　失敗を成功の基にできる。



身体に良いことをした後には、反動がある。

　　　身体に良いものを食べた後には、沢山の量を食べてしまう傾向がある。
　
　　　身体に良いことをしたのだから、
　　少しくらい悪いことをしても許されるだろうと思ってしまう。


　　　試食をすると、もっと食べたくなる。

　　　少量なら許されると思って食べてしまうと、歯止めが効かなくなってしまう。

　　　　　　　スーパーやデパ地下の試食は、
　　　　　　購買意欲を効果的に刺激しているということですね。



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クリクリ 　 2015-10-22 20:45:51 提供：マルトモ株式会社