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私の父は心臓が強い方ではないので
血圧など気に掛けてもらいたいものですが
両親の世代だと、どうして塩分が強い方が食べ応えがあるようです。
久しぶりに一緒に夕食をともにする際などに目にする
濃い味つけのおがずだったり、汁物を口にすると
ついつい、味付けに気をつけてと小言の多い娘になってしまう私です。
醤油や塩の加え過ぎを予防するにはどうしたら…
と思っていたところに、見つけたのがこちら。
マルトモ株式会社さんの「だしの素『かつおまるごと(R)』」です。
こちらの商品は原材料の素材や産地にこだわり、
原料を吟味されたというシリーズで、
「かつお」「あご」「野菜」の3種類が登場しています。
そして何より…
「食塩・化学調味料不使用!」
我が両親にピッタリの「だしの素」です。
今回は、鹿児島県製造かつお節を使用した「かつおまるごと(R)」
を使ってみました。
最近、母が「年齢のせいか肉をあまり食べなくなって…」と言うのですが
高齢者ほど肉は食べないとダメなんだけどなぁ…と思って
思い出したのが、私が現在よく作っている「鶏ムネ肉と根菜の汁物」
元々、具だくさんのお味噌汁はよく作っていて
そこに豚肉を入れて、ほぼ豚汁状態だったりもするのですが…
最近、美味しい出汁ができるようになると
作るようになったのがこの汁物。
元々は、私が脂肪分の多い肉を普段からあまり好まないのもあって
購入するとなると鶏ムネ肉ということで生まれたレシピなんですが…
肉をあまり食べなくなった両親も、鶏ムネ肉なら、
脂肪分が少なく、比較的さっぱりと味わうことができるし
ハードル低いかなと。
それに鶏むね肉の特徴として
鶏肉、特にムネ肉には疲労回復の効果がある成分
「イミダゾールジペプチド」という栄養素を多く含んでおり
さらに高タンパク低カロリー。
「両親にはぜひ積極的に取ってもらいたいお肉」
ということで、レッツ、クッキング!
さて、マルトモさんの「だしの素『かつおまるごと(R)』」
開封してみると…使い切りやすいように、4gの個包装になっています。
「使うたびに新鮮な味と香りが楽しめるので、個包装、いいですよね!」
そうそう、個包装のパッケージにはこんな表記も
「水またはお湯600mlに1袋(4g)を目安にご使用ください」
なるほど。
我が家だと、お椀に1杯分がだいたい200〜250mlぐらいなので
3人前ぐらいかな。
汁物の場合、我が家だと、夕食にそれぞれ1杯ずついただいて
残りの1杯分は私が朝食用にいただくというのが、いつもの感じです。
個包装の封を開けてみると…
「カツオの良い香り」
マルトモさんの「だしの素『かつおまるごと(R)』」は、
とーっても細かい粉末状。
勢いよく深呼吸しちゃうと吸い込んでしまうので…気をつけて(笑)
とても細かい「微粉末化」なのには
マルトモさんの新技術「超微粉末化技術」によるもの。
このおかげで、だし感や香りを引き立たせ、
栄養をまるごと味わえるという訳。
なんといっても良いところは…
「食塩・化学調味料不使用」
素材のおいしさをそのまま活かし、塩分を気にせず、ふんだんに使えるように
食塩・化学調味料は使用していません。
「やはり塩分など気になる年配の方はもちろんですが
これから離乳食が始まる小さいお子さんがいるご家庭にもおすすめですね」
さぁ、作りますよ。
水、600mlに対して…個包装1袋分ですが…
パッケージをよくよく見てみると…
「料理の最初と最後に半量ずつ使用すると、風味よく仕上がります」
とのことなので…
「半分だけ入れてみましょう」
これで出汁の準備は完了。
さて、今回使う鶏ムネ肉なんですが
もちろん、鶏肉を一口サイズに切ったものを使ってもいいのですが…
「ひき肉使っちゃいます」
ナゼか?
我が家は時短調理のために、鶏ムネひき肉を使います。
これだと、作りたい時にすぐ作ることができるから。
我が家ではだいたい50gずつぐらいになるように
こうして、ラップに包んで冷凍しておくんです。
「日持ちもするし、使う量が調整しやすいでしょ?」
で、出汁のある鍋に…凍ったままのひき肉を…
「ドボン!を入れちゃう」
これでOK。
大胆ですか?いやいや…
水から火を入れるから、冷凍のままでも
適度にそぼろ状態になって、きちんと火が通ります。
「だから、思い立った時に作ることができる」
楽でしょ?
この後に、お好みの根菜類をあれこれ入れていくだけ。
我が家では、大根、人参、ごぼう、ぐらいかな。
あと、旨味が出るのでキノコ類も入れるとなお良いです。
「我が家では、冷凍したシメジを入れます」
こんな感じでジッパー付きの袋に入れ、冷凍庫で保存しています。
冷凍するとね、旨味もアップするし…日持ちは約1カ月。
生のまま冷蔵庫に入れておくと、
コンディションにより10日も持たないので
冷凍、おすすめですよ。
あと、冷凍の方法などを記載している書籍やサイトだと
使いやすい量に小分けにしてラップするのを推奨しているんだけど
「それだと使う時に手で割いたりしないといけないし、面倒だよね?」
という訳で…我が家の場合、しめじ1本を縦に2〜3つに裂いた状態で冷凍。
こういう作業は週末の時間がある時に気分転換に、ひたすら裂いてる
(無心になるのである意味、ストレス解消にもなっている…笑)
この裂いた状態で冷凍しておくと、使いたい時にすぐ使えるし…
火の通りも早いし…オススメ。
「なんなら、我が家、お味噌汁小鍋に1杯分ぐらいの量の油揚げ
5mm幅に切って、油抜きして小分けにして冷凍してるからね」
これも投入したら…
「あっという間に具だくさんの汁物完成しちゃうんだもの…楽でしょ?」
沸騰してきたら、底に沈んでいる鶏ムネ肉のひき肉をお玉でくずします。
「水の状態から少しずつ火を通しているので、冷凍していても
お肉も、ぼそぼそとした食感にはなりにくく、
適度にそぼろ状になってくれます」
ふつふつと沸騰し始めたら、火を中火ぐらいにして
全体をかき混ぜて…お肉に火が通ったら、出汁を味見。
「だしの素、半分だけど…もうすでに良い味に整っている…」
これなら少量の塩分でも十分、満足いくなぁ。
ということで…残り半分の「だしの素『かつおまるごと(R)』」を加え、
お野菜も火が通ったところで…
醤油とお塩はいつもより少なめの量を加え、
豆腐、小口切りした長ネギなどを足して…
完成です!
いただいてみると…
「塩分控えても、これだけ旨味があれば満足感あるなぁ」
きっと両親もこれなら納得いくお味ではないかと。
そうそう、実家で冬の定番メニューでもある「おでん」
今回、「だしの素」を使って作ってみました。
我が家は圧力鍋で作るのでカンタンですよ。
大根、こんにゃく、あとソーセージなども入れて
圧力鍋に圧がかかったら加熱8分程度で火を止めます。
あとは自然に圧力が抜けるのを待つだけ。
「その間に大根に味が染みるの」
で、圧力が抜けたら…
熱湯をかけて余分な油分を抜いた練り物類を入れて完成。
やはり「だし」が良いと…
「大根が旨味を含んで美味しいこと…美味しいこと」
これから寒くなるので、鍋など、色々と活用できそうです。
これは我が家で最近、よく作る、ブリ鍋。
ポイントは、ブリは一口大に切って
お酒に少し漬けて臭みを取り、水気を切ってから
薄く片栗粉をまぶしてフライパンで焼くこと。
そして、ぶつ切りにした長ネギ、大根、人参
あとは白菜などを加えて煮た出汁に
フライパンで焼いたブリを、後追いで加えること。
「ブリの臭みも気にならず、香ばしい味が加わるので
お鍋の出汁に深みが出て美味しいですよ」
他にも色々と活用できそうな予感…
「その前に、実家にこの『かつおまるごと(R)』差し入れなくては…」
手間無く、美味しい「だしの素『かつおまるごと(R)』」で
減塩&旨味アップ!
これからもぜひ使い続けていきたいです。
yuki 2018-10-29 23:45:38 提供:マルトモ株式会社
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1918年(大正7年)創業。かつお節やめんつゆ、だしの素、チルド商品など、素材にこだわった商品を作っています。
私たちが大事にしてきたこと、そしてこれからも大事にしていきたいことは、「心ふれあう味づくり」。食べた人に感動を与えられ、コミュニケーションのきっかけになるような商品をお届けしていきたいと思います。
~12月8日