今、メリーチョコレートで
メリーチョコレート、一人では食べきれない程のチョコレートをプレゼント!
と言うのをやってます
私がまだまだ乙女だった(?!)頃、20年ほど前の話になるかぁ・・・。
私は、昔から母が大好き。
それはきっと、金は無いけど、愛情はいっぱい!!と言う育て方をしてくれた
おかげだと、思っている。
子供の頃、我が家のおやつは全て母の手作りでした。
一番覚えてるのは、手作りドーナツと、アメリカンドッグ。
今のように、ミスタードーナツなんて無い頃。小麦粉に砂糖を加えて揚げただけのドーナツ。
冷めたら、そりゃもう、カッチカチやで〜!!ドーナツは硬い物だと信じて疑わなかったっけ。
その生地にウインナーが入ってるのがアメリカンドッグ。よく、弟と取り合いのケンカをしたわ。
ところが、ダメ父がお金を稼いでこない為、やむなくパートに出るようになって私達の
食生活は激変した。特に'''おやつ'''・・・。
母は朝から晩までパートに勤しんでいた為、私と弟は母から渡されたおやつ代¥100を持って、
近所の駄菓子屋や、スーパーにお菓子を買いに行っていた。
最初は、しょっちゅう出てくる”硬いドーナツ”に嫌気があったので、自分の好きなスナック菓子を
買える喜びで、弟とふたり舞い上がっていた。ふたりの定番は、もちろん、
ポテトチップとチョコレート
毎日の様に、食べていた・・・。
そして、当たり前だけど、二人とも、ブクブクおでぶちゃんになってしまった・・・。
(=^(∞)^=) ブーブ=3
だけど、もう、止まらない・・・。おやつを作ってくれる人もいないし・・・
(自分で作る発想は無かったらしい・・・)
母のあの硬いドーナツが食べたくても、朝から晩まで働いてくれてる姿を見ていたら、
そんな事、言い出せない。そんな生活が5.6年続いたある日、
初めて、'''母と二人だけのお茶の時間'''が出来た。
既に私は中学生。弟は、友達と遊ぶようになり、ふたりでおやつを買いに行く事もなくなっていた。
その日は、晩御飯の買い物がてら、当時出たばっかりだった(と思う)”ロッテのチョコパイ”を買い、
きれいなカップに紅茶を入れて、母とふたり、'''ちょっとオトナのティータイム。'''
何を話したのか、詳しく覚えて無いけれど、学校での事とか、弟の話、そして母の仕事の話・・・
昔は母がミーハーで、ファンレターを出したことがあったとか、母のチョコレートへ対する”熱い想い”
を初めて聞かされた。そんな事考える人なんだぁ・・・と母の別の顔を見れたり、
とにかく、なんてことは無い、日常の親子の会話だけど、とても盛り上がった事は覚えてる。
初めて、女同士で会話をした 気分だった。
ふたりで、チョコパイを2個ずつ食べて、
”美味しいなぁ♪いくらでもいけるわ♪太るで!、いや、かまわん♪”
なんて言いながら、楽しくおしゃべりした日の事は、今でも'''本当に大切な想い出。'''
あの日以来、私にとってチョコパイは、特別な食べ物になった。今でもチョコパイと母の大好きな
ガーナチョコを見る度にあの日の光景がよみがえってくる。
いつの日か、自分に子供が生まれたら、母と同じように手作りおやつを作ってあげよう!
と心に決めているのだけど・・・。今度は女3代で、オトナのティータイムを!!
と思っているのだけど・・・・私の子供は今いずこ・・・・
ま、悲しい現実はさておいて、
私にとって、チョコレートは単においしいおやつではないのだ。
魅惑のチョコ
やっぱり、チョコレートは、昔から媚薬なんだなぁ。
なんだか、ロッテの宣伝みたいになってしまった・・・。
でも、想い出は変えられないからね♪
メリーチョコと言えば、先日貰った、メリーチョコから出てるマロングラッセ、
何と一緒に食べればいいのか?コーヒーなのか、紅茶なのか、意外と日本茶か???
と思うと、一向に食べれません・・・。
ちなみに
メリーチョコレートはこちら
パタリロ 2008-11-04 18:38:46 提供:株式会社メリーチョコレートカムパニー
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昭和33年に日本初のバレンタインフェアを行ったメリーチョコレートは、「想いを贈る」をテーマにチョコレートを始め洋菓子の製造販売を行っております。
世界最大のチョコレート展サロン・デュ・ショコラ パリ2018において、フランスのチョコレートの格付けで権威のあるC.C.C.(フランスチョコレート愛好会「CLUB DES CROQUEURS DE CHOCOLAT」の略)により、メリーチョコレートの海外戦略ブランドが最高位の金賞を3年連続受賞。サロン・デュ・ショコラ パリには2000年より出展し、国内で最多出展・最多受賞になります。