私は4歳のときにピアノを習い始めたのですが
先生は近所の素敵な洋館に住んでいらっしゃった年配の女性。
旦那様の仕事の関係で海外にも住んだことがあるという優雅なマダムでした。
母と一緒に先生のところに伺うと
前の生徒さんがレッスン中で待っている間に
紅茶と一緒にいただいたのがメリーさんの缶に入ったチョコレートやキャンディ。
先生のお宅はまるで外国のお屋敷のような感じでしたが
そこでいただくメリーさんのお菓子
私にとっては、異国に憧れを抱くきっかけとなったスイーツです。
時は流れ
私はピアノを弾くことは無く、普通の主婦になりましたが
メリーさんのシルエットを見るたびに
幼児期の異国への憧れを思い出して
胸をぎゅっと掴まれる様な気持ちになります。
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株式会社メリーチョコレートカムパニー
紅白だるま 2010-10-26 13:35:41 提供:株式会社メリーチョコレートカムパニー
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昭和33年に日本初のバレンタインフェアを行ったメリーチョコレートは、「想いを贈る」をテーマにチョコレートを始め洋菓子の製造販売を行っております。
世界最大のチョコレート展サロン・デュ・ショコラ パリ2018において、フランスのチョコレートの格付けで権威のあるC.C.C.(フランスチョコレート愛好会「CLUB DES CROQUEURS DE CHOCOLAT」の略)により、メリーチョコレートの海外戦略ブランドが最高位の金賞を3年連続受賞。サロン・デュ・ショコラ パリには2000年より出展し、国内で最多出展・最多受賞になります。