先日、久々に、桜を見に散歩に出かけました。街は、春を感じさせる色とりどりの花が咲いていました。
本当に、すっと通り過ぎてしまえばそれまでですが、一つ一つ大切にいつくしむように育てている人がいると思うと、
より花がかわいく、素敵に見えました
人との縁も、同じように、縁の糸をちゃんと手繰れば、たくさんの人とのかかわりができるようになるなと思います
以前、働いていたスーパーで、毎日のように、コピーを取りに来る男性がいました。
領収書を頼まれて、すぐにそのお客様のお名前を覚えるようになった私
はじめは、それほど会話もなかったのですが、だんだんと、お話しさせていただくようになり、
甘いもの好きなのか、チョコレートやプリンなどのスイーツを差し入れしてくださるようになりました
お客様から頂くことはできませんとお断りしたのですが、いいからっと遮って渡してくださるその
横顔は、本当に恥ずかしそうにしていましたが、受け取ってこちらがお礼を言うと、*笑顔で帰られるので、
こちらもすごくうれしくなってしまうほど・・。
2年後に,私が店を異動したときに、最後にと・・チョコレートをお客様にプレゼントすることにしました。
最後の勤務の日まで、なかなかお客様にお会いできずに、結局プレゼントは、店のほかの人に渡してくれるように頼みました。
最後、直接感謝の気持ちを伝えたかったのですが・・・しかたないなと残念に思っていました。
新しいお店で働き始めて2週間目
どうも、新しい職場に慣れないで苦労している私に来客が。
そうです、あのお客様が2時間ほどかけて、わざわざ私に会いに来てくださったんです
そして、「これ、食べて頑張ってね」と、手渡してくれたのが、チョコレートの詰め合わせでした。
本当にスイーツが取り持ってくれた関係は、その時の私には本当にありがたく、思わず涙が出そうになりました。
これから、先、私のかわい子ちゃんが成長していくにつれ、いろいろな人間関係が出てくると思いますが、
ちょっとした気持ちをスイーツに添えて、プレゼントできるような気遣いができる人になってもらいたいなと思っています。
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みみちょこ 2011-04-11 14:52:41 提供:株式会社メリーチョコレートカムパニー
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昭和33年に日本初のバレンタインフェアを行ったメリーチョコレートは、「想いを贈る」をテーマにチョコレートを始め洋菓子の製造販売を行っております。
世界最大のチョコレート展サロン・デュ・ショコラ パリ2018において、フランスのチョコレートの格付けで権威のあるC.C.C.(フランスチョコレート愛好会「CLUB DES CROQUEURS DE CHOCOLAT」の略)により、メリーチョコレートの海外戦略ブランドが最高位の金賞を3年連続受賞。サロン・デュ・ショコラ パリには2000年より出展し、国内で最多出展・最多受賞になります。