バレンタイン百物語　バレンタインストーリーを大募集！

私の淡い思い出ベスト３の断トツ１位が小学６年のバレンタインです。もうかれこれ１５年以上昔の話ですがかなり熱烈に記憶してます。日々、夢語り合った同じクラスのとある男子に友人を引き連れ、自宅に押しかけ渡したのはせっせとお小遣いためて買ったチョコと透明の箱に入ったオルゴールでした。↓イメージちなみに選曲はサザンの「真夏の果実」。笑その後おそらく何も変わらない日常を普通～に過ごし（←このあたりが小学生）ホワイトデイも何も変わらない一日･･･と、少々がっくりきてましたがまぁ小学生男子なんてそんなものよね！と、小学生女子の私は結構冷静だった気が。ていうかもう思いを伝えただけですっかり満足してた気が。と、思ったら！自宅にきました。お返し持って。友達も連れず一人で。しかも夜に。今ドキならそれって普通～なのかもしれませんが携帯電話はもとより電話すら滅多に使う機会がなかった平成初期の小学生が多摩西部の暗闇の山の中でこの展開！本気だわ！！！・・・動揺しました。←笑で、なんかあっけなく両想いの符号をいただいたのに卒業を控えここ一番盛り上がるべきところなのになかよし・りぼんから卒業できない夢見るおとめはなんかマンガと違う妙な男女関係（笑）のリアルさにすっかり冷めてしまいその瞬間から、なかば無理矢理やんわり何事もなかったことにして、日常を過ごしました。自分から告白しておきながらねぇ･･･。そんな難しいお年頃。ランドセルしょってても、思うところいろいろあるんです。このあたりから徐々に良い話じゃなくなってくるので、やめときます。笑胸が痛ム･･･でも人生でバレンタインに告白したのは後にも先にもこれ一回だけ！（だと思う←）。どっちかっていうとちゃんと自分から告白なんてしたのもこれが最後かも。小学生男子にあの行動は相当な勇気いったと思います。彼の方が数倍大人の感覚持ってたんですね。彼と話したこととか、いろいろ、結構覚えてるけど本当にやさしい、いいお方でした。というわけで私の中で初恋認定。特別！勝手に美化して淡い感じで消化させていただいています！すいません。いまさらながらありがとうございます！と、こそっと･･･以来全くどうしてるかわからないけど今はきっとステキな格好イイお方になっているのでしょう。地味に勝手なリサーチを重ねたところ（笑）彼は、当時もっていた夢もちゃんと叶えて、活躍してるみたいです。実は、それが一番勝手に嬉しいです。尊敬です。私もがんばりますー！バレンタインにメリーのチョコレート

リオサキ 　 2008-12-20 00:15:03 提供：株式会社メリーチョコレートカムパニー