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昆布の水塩とは?
「水塩」という名称をご存知でしょうか。
日本を代表する調味料と言えば「醤油」ですが、醤油が普及する以前では調味料として「水塩」が用いられておりました。長亨3年(1489)の「四条流包丁書」の中にも「ウシホヲ汲テ先ず煎ジテ」と海水を煮詰めて作る調理法が見受けられます。「ウシホ」というのは潮煮や潮汁の「うしお」のことです。日本料理のスーパーシェフたちは自前の「水塩」を隠し持って使用しているのです。ミネラル分が多く含まれた塩を水に溶かし、調味料として使用する方法は、かつては顧みられていませんでしたが、現在、世界の料理人たちに見直されているのです。
昆布の水塩のうま味
「昆布の水塩」は古典的な調味料(水塩)に昆布の「うま味」 が加わった新しい調味料です。料理人の間でも特に重宝されている北海道・道南産の白口浜の真昆布を使い、じっくり旨味成分を引き出しました。さらに椎茸・鰹節・帆立が加わり相乗効果をもたらします。うま味成分たっぷりのリキッド・ソルト、これが「昆布の水塩」です。
≪ポイント≫
①シュッと簡単に味が決まる!
・・・味の決め手に便利!
②塩分が気になる方に
・・・塩の量が1プッシュ(塩分量0.034g)でわかるため調整に便利。
料理の後からもかけられるので家族ごとに調整もできます。
うま味によって少ない塩分量でも満足のいく味に仕上がります。
③臭みを取る
・・・「うま味」によって食材の臭みがとれます。
④素材の味・色を活かす
・・・「うま味」が食材のうま味を引き出してくれます。余計な色もつかず食材の持ち味が活かせます。
⑤下味から仕上げまで
・・・料理の下ごしらえから味付け、味の決め手に!
⑥いつもの調味料の代わりに
・・・塩やお醤油、ドレッシングの代わりに。お刺身やサラダ、お寿司などいろいろ使えます。
⑦スプレーなので
・・・食材に均一にかけられ、お料理への馴染みもいいです。
出来上がったお料理の味が足りない時にも便利です。