『焙煎士・川上敦久のMC珈琲【本当においしいコーヒーを貴方に】』
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私は今回味でなくネーミングで選ばさせてもらいました。
家族
生豆原産国:ブラジル、コロンビア、インドネシア
賞味期限:60日
今回の地震で、私の回りでも家族を亡くされた方がたくさんいます。
3月11日に起きた大地震が一瞬のうちに家族をバラバラにしてしまいました。
本当に辛い出来事です。
そして、原発も近い為大勢の方が近くの小学校に避難してきました。
急な事だったので 家族同様に暮らしていた犬や猫を置いて来た人達もたくさんいました。
避難されている方のひとりにこちらのおばあちゃんがいました。
長年一人暮らしをされていて家族はいないそうです。
でも、だれも待っていないお家でも早く帰りたいといっていました。
この時は、避難して何日も経っていなかった頃だったので
回りにはだれ一人知っている人はいないようで一人でポツンと寝てました。
それがとっても気になっていたのですが、この間お邪魔した時は
回りに大勢の方達がおばあちゃんを囲んで一緒にお食事をしていました。
知らない人が見たら、家族のようにも見えると思います。
もう、2か月近くも一緒に寝食を共にしていると家族同様の絆もうまれて来るのでしょうね。
この家族は、川上 敦久さんがこのような思いで作られたコーヒーです。
僕はこの「家族」を今、特に人間関係で悩み苦しんでいる人に飲んで欲しいと思っています。香ばしい中に本当に微妙な酸味を感じられると思いますが、だけど
それを消してくれるような甘味を続けて感じて頂けると思うんです。僕はこの甘味の部分で親や家族の温かさ、友達の有難味を表現したかった。しかし素直な気
持ちで飲まなければ、その本当に繊細な甘味に気付けないんです。これが分かったとき、あなたは自分を取り巻くすべてに感謝できるようになっていると思いま
す。僕も悩んだ時にはふと、この「家族」を飲みたくなります。飲むと、離れて住んでいる親の声が聞きたくなります。そんなときは素直に電話してみます。飲
んだら新たな力が沸いてくる、そんな僕にとっては100点満点の一杯です。
家族がいる人もいない人も、飲
んだら新たな力が沸いてくる、100点満点の一杯になるようにとの思いが詰まったコーヒーなので是非飲んでみたいと思います。
川上敦久のストーリー
川上敦久 Atsuki Kawakami
1975年3月、岐阜県下呂町の美容師の両親の元に生まれる。
幼少期から剣道の腕前で鳴らし、岐阜県立岐阜農林高校に推薦入学。
卒業後、美容師見習をするも挫折、テレビや雑誌に服や雑貨などを売り込む営業会社に就職。在籍中は常にトップの成績をキープ。
2年後に会社が解散。その後、職を転々とするが24歳で縁あってコーヒー業界に飛び込む。
29歳で勤めていた会社の倒産後、一社員の身でその会社を引き継ぐことを決意。
債権者と渡り合う地獄の毎日の中、同時に焙煎の神様・田中仁氏から本格的な焙煎技術を不眠不休で学ぶ。
その天性の才能と努力、負けん気の強さで地獄のどん底から立ち上がる。
2008年には夢だった株式会社になった。
天才的な焙煎技術とモデル並みのルックスは数多くの人を惹き付ける。
▼MC珈琲のホームページはコチラ
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▼MC珈琲 商品一覧はコチラ
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miss creo 2011-04-28 16:19:04 提供:株式会社ウェブクルーコモディティーズ
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