ずっと見たかった作品。ＤＶＤで見ました
ナタリー・ポートマンが好きだし、アカデミー賞の
最優秀主演女優賞を取ったので、期待大


＜story＞
ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナ(ナタリー・ポートマン)に
新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。
邪悪で官能的な黒鳥も演じねばならないこの難役は、優等生タイプのニナにとって
ハードルが高すぎる。さらに黒鳥役が似合う奔放な新人ダンサー、
リリー(ミラ・クニス)の出現も、ニナを精神的に追いつめていく。
やがて役作りに没頭するあまり、極度の混乱に陥ったニナは、
現実と悪夢の狭間をさまよい、心の闇に囚われてしまう。。。



オープニングから、バレエシーンで、音楽と踊りで
グイグイとバレエの世界へ、誘います


とにかく、ナタリーの迫真の演技がすごかった
主役のプレッシャーで追いつめられる様子、ライバルへの恐怖心、母親との確執など
もうギリギリの精神状態が、ずっと続いていて、こっちまでハラハラ、そわそわ
結果、精神状態に病んでしまい、自分の爪で背中を無意識に引っ掻いてしまったり、
幻覚を見るようになってしまう。。。


人を刺したり、指の皮を強引にはがそうとしたり、ハサミで手を切ったり、、、と
傷や血がリアルに出てきて、思わず顔を背けたくなるシーンも。
全てが、ニナの崩壊した精神状態が引き起こすもので、かなりダークです


やはり、ナタリーの本番初日で黒鳥に変わった時の表情や、踊りが圧巻
純真な娘が、別人かと思うほど。ゾッとして怖く、挑発的。

子供の時に習っていたとはいえ、10か月の猛特訓で、完璧にプリマになりきった
ナタリーのダンスや体もすごく、バレエダンサーにしか見えません


何の笑もない、シリアスな内容です。
しかし、ナタリーの変貌ぶりと、さすが！と思わせる、
アカデミー賞受賞納得の演技力は必見です






重い作品を見ると、感情移入してしまうので、
やはり自分も、ドカーンと落ち込んでしまいます







そんな時は、子供達で癒される

仲良し兄弟　　　ハグ　＆。。。





キス
















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春が待ち遠しいこの季節、まだまだ重宝しそうですね

こうはくママ 　 2012-02-17 22:42:56 提供：日本ゼトック株式会社