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５１（ウーイー）　世界で一番小さく生まれたパンダ

ドキュメンタリーDVD（80分）
2012.5.16リリース
ナレーション：長谷川潤／徳山宰極

[ STORY ]
体重わずか51グラムという世界で一番小さい超未熟児のパンダとして生まれた
「ウーイー」(中国語でウー＝5，イー＝1の意)。
ここで描かれるのは、通常の１/３の大きさで、
動いていることさえ不思議なか弱い命をつなげようと奔走する飼育員、
明らかにされる自然界の厳しい掟、そして母と子の切ない絆。
過酷な運命の中でも一生懸命に生き、そしてけなげに成長しようとする
ウーイーの姿からは、生きる勇気と命の大切さが伝わってきます。




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May 14, 2012


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で応募した




５１（ウーイー）　世界で一番小さく生まれたパンダ

が届きました。

数量限定「５１」オリジナルキューピー付です。





早速、DVDを観ました。

感想ですが、個人的には特に泣ける作品ではありませんでした。
もしかしたら育児ノイローゼになっている人には辛い作品かも・・・

「子パンダ可愛い～」だけでは終わらない自然界の厳しさ、
人間（飼育員）との連携を感じました。

パンダは「交配」「妊娠」「子育て」が難しいそうです。
なんと、パンダにも「想像妊娠」があります。
その内、このDVDではどちらかと言うと「子育て」に
スポットが当てられています。

「子育て」と言ってもママパンダには「育児放棄」
があるばかりか、双子の場合は
「どちらか強い方」しか面倒を見ません。
パンダの双子の割合は５０％なので、
かなりのパンダの赤ちゃんは育児放棄をされることになります。
子育てを放棄するママパンダに代わる「代理ママ」パンダまでいます。

生まれたばかりの赤ちゃんパンダは白黒がついておらず、
ピンク色です。
その姿は、、、まるでネズミのようにも見えます。

ママパンダのいる「産室」と飼育員のいる「保育室」を
行ったり来たりする赤ちゃんパンダ。
人間だと産後の職場復帰したママが仕事する間、
保育所に預けている状態と似てるかな・・・

５１ｇで生まれたウーイーは、最初こそ危うかったけど、
すくすく育ち大きく成長します。
あ～、良かった。

ウーイーはオスパンダなので、成長後はこのDVDでは、
よく分かりませんが、（多分「交配」が重要な任務・・・）
メスパンダは、「出産」することが重要な任務になります。
赤ちゃんパンダと過ごせるのは１年程度で次の「恋」
をさせるそうです。
赤ちゃんパンダは、次に「パンダ幼稚園」に入ります

いや～、パンダのメスに生まれなくって良かったわさ～。。。
パンダのメスはとにかく毎年「産みなさい」と
プレッシャーかけられるのだから・・・

パンダの飼育員さんも大変そうで、
ママパンダが育児放棄すると
「子パンダ、いらないの～」
とか
「弟パンダの為に、おっぱい残してね」とか
ママパンダに話しかけている姿は実に面白い～
（DVD内のパンダクイズによると、パンダは耳が良いそうです。）

子パンダも人間に懐いてじゃれたり、
ママパンダに甘えて木に登って降りて来なかったり、
面白い～

DVDの特典映像で入っていた「５１パンダの故郷、四川・成都」
も良かったです。
個人的には「変面」のシーンがほんの一瞬なのが残念でした・・・
特典映像を見ると、長谷川潤さんのご苦労もちょっと伝わりますね。

消臭力～（しょうしゅうりき～）のミゲル君が主題歌を歌っていますので、
ミゲルファン、エステーのファン（？）には
たまらない作品ですね。

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さやか 　 2012-05-26 21:04:54 提供：メディアデポ