私の赤坂物語
[2008-10-07 01:13:49][
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私に赤坂を語らせる?
さて、何を語りましょう
思い入れがありすぎです
赤坂エクセルホテル東急 宿泊モニター大募集!!
昔々、昭和の赤坂は粋な黒塀の料亭さんが立ち並ぶ花街でした土地柄、花街といっても料亭のお客様は国会議員の先生方
人の行き来も多く、活気がありました
今の赤坂は、赤坂サカスもオープンしましたから活気がないとは言えないのですが、次から次へと広がる高層ビルの建築
そして、そこへ入る住人やビジネスマン
お金持ちの住むところ、働くところ、というイメージをたぶんほとんどの人が持っていると思います
確かに、高層ビルに入っている方々は、上から目線でセレブさんのようですが、赤坂ってそんな人たちと同居する地べたにはっている住人たちがたくさん存在することを知っていますか?
実は赤坂というのは、アメリカ大使館がある1丁目からミッドタウンのある旧防衛庁があった9丁目まで、更に東宮御所や迎賓館のある、元赤坂1、2丁目とかなり広い範囲の土地で住んでいる住人もその分とても多いのです
東京で9中お目まである場所ってここだけだと思いますよ
銀座は8丁目までだから
森ビルやその他の土地開発業者による買い付けなんかもありますが、基本的に下町的な人情のある、そして山の手のような優雅な雰囲気も同時に持ち合わせる、インターナショナルな素敵な場所です
春にはアークヒルズの桜、夏はたくさんの蝉の声、秋には紅葉と虫の音、冬は…?
四季の移り変わりもはっきりとしているって知ってますか?
ウチの会社のある埼玉県某市では蝉なんて聞いたことないって、虫の声だって聞いたことないって、いつも母が言っております
おいしいお店もたくさんあって選ぶのに苦労します
反面、移り変わりが激しくてあったはずの店がすぐなくなったりもするんですが、それなりに安いお店もあったりしていいですよ
地上から空を見上げれば、空はなくってビルばかり、この先、地上デジタルがいつここに届くのかかなり心配もあるんですが、一度、赤坂を別の視線でみてみてください
きっと、違った赤坂が見つかるはず
だから私も別の視線になれるように、素敵なホテルでリラックスしたいと思うのです
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