婦人之友3月号
[2011-04-09 21:01:58][
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最近図書館で毎月予約して一ヶ月遅れで借りてる婦人之友
先日3月号がやっときました
まだ読んでる途中なんだけど、タイムリーな話題
「新しい世界にふみ出すときに」という題で教育学者白梅学園大学学長 汐見稔幸先生の記事がとても興味深かったです
汐見先生自身、小学校に入学するとき、小学校のイメージがまったく分からず、上に兄弟もいなかったため情報がなく、小学校に入ることが具体的にイメージできずとても不安だったことを覚えているとのこと
幼稚園や保育園入園の場合、小学校入学時よりもまだ感情が細かく分化していないので、3.4歳の子どもはもっと漠然とした不安なのかもしれないけれど、それでも行かなければならない、言ってみれば参入を逃れることができずしかも未知という世界が目の前に控えているときは子どもはそこに強い不安を感じるもの
入園、入学を控えた子どもに対する親の接し方の基本は子どもに不安を与えるような言動を極力避け、小さな夢や希望を与えるように配慮する
幼稚園に入園する前にできるだけ幼稚園の園庭解放などに連れていってあげたりすることが重要
園児が楽しそうに遊んでいる姿を見て、幼稚園に行きたいという小さな夢を持たせてあげられるのが理想
幼稚園入園前にきちんと集団生活ができるようにしつけておかなければとあれこれ厳しく訓練しようとするお母さんもいますが、こういう親の姿勢が入園に対する不安や緊張を増幅させることになってしまう
集団生活のルールややるべきことができるようになることは入園前にできている必要はない
「園側からいうと、家庭でしておいて欲しいのは、甘えたいと思ったときに甘えることができ、自分でしたいと思うことは自己主張できる力をはぐくんでおいてほしいということ」だそうです
娘が行く幼稚園の園長先生もいっておられました
「そんなこともできなかったら幼稚園にいけないよ!!」とか「そんなことしてたら幼稚園の先生にいいつけるよ」とかは絶対に言わないでくださいと
ついつい言ってしまいそうな言葉です
実際それを聞いていたお母さん方が苦笑いしてたり、くすくす笑い声が聞こえてきてたので、結構言ってしまいがちなんですよね
私も気をつけないと無意識のうちに言ってしまいそう
昨日の朝、幼稚園のバスに年長さん、年中さんが乗るところを見せてあげようと思っていたのに、うっかり遅くなってしまって、ギリギリにいったらもうバスが行ってしまったあとでみれず
心の準備をさせてあげたいなと思ってたんだけど
仕方ないのでシルバニアファミリーの幼稚園バスや幼稚園でイメトレして遊びました
幼稚園バスで遊んだのは久しぶりだったので娘もノリノリ
幼稚園に到着したら一人ずつ靴を脱がせて、靴箱へ入れ、帽子をとって、かばんをフックにかけたり
おうち用に買ったトイレを幼稚園にセットして、幼稚園生三人をトイレに座らせ、私がトイレットペーパーの部品にくるくると巻いておいたティッシュを巧みに巻き取りそれをトイレに流すフリをしたり
リアルに遊んでおります(≧m≦)ぷっ!
来週火曜日から一人でバスに乗っていくけれど、それまでにしっかり楽しい場面をイメトレしておこうっと
記事とは関係ないですが、さっき、おいしそうなみかんゼリーのモニターに応募しちゃいました↓
これ、友達に一度もらったことがあるような気がするんだけど、当たったらいいなぁ( ̄∀ ̄ )ポワァァァン
お取り寄せグルメ『わっか』企画!【みかんゼリー】モニター募集
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