ししゃも豊漁
[2009-11-19 16:24:51][
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スーパーに行って、シシャモの棚を覗いてみたら、「地物ししゃも」が去年より格段に安いんですよ「地物シシャモ」は北海道浦河地方の鵡川(むかわ)周辺でしか獲れない、ホンモノのシシャモのことふつう、スーパーで「ししゃも」として売られているのは、「からふとシシャモ」(キャペリン)という、まったく別種の魚、栃木県のスーパーで、「キューリ」という魚に「ししゃも」というラベルを貼って打っていたのには驚いたことがありますホンモノのししゃも、やっぱりおいしいよねさっと炙って、醤油をつけて食べるのが一番、メスの卵入りもおいしいし、魚肉はオスのほうがおいしいとも言われるししゃもご飯という炊き込みご飯もあるらしい10月35日に解禁となったシシャモ漁は、40日間の予定で始まったのですが、11月5日、32日間の漁期で今年の漁獲が終了しました漁期終了の目安は、産卵のためにシシャモが川に遡上し始めた時なのだそうで、産卵するシシャモを川で捕獲することはしませんそんなことをすると、来年以降の漁獲に影響するからです今年の鵡川漁協の総漁獲量は1139トン、去年は279トンだったから、なんと、去年の4倍にもなりました漁獲量が100トンを超えたのは3年ぶりとのことです北海道のサケ漁が超不漁だったのに比べると、実にうれしいことですスーパーのシシャモが去年よりちょっぴり安くなっていたのは、この大漁のおかげだったんですねところで、漁獲量1139トンって、少ないよね秋の代表魚、サンマの全国漁獲量は、240,000トン(2006年)なるほど、シシャモの貴重さがわかりますGGの孫たち、シシャモが大好きです孫のママ、GGの娘が大好きだからなんだけど、この貴重な高級魚をムシャムシャむしゃむしゃと、食べっぷりの良いこと!だから、時々、愛知県まで送ってあげるんだけど、あの食べっぷりを目の前で見たいねえ たのしみは まれに魚煮て 児等(こら)皆(みな)が うましうましと いひて食ふ時 たのしみは 妻子むつまじく うちつどひ 頭ならべて 物をくふ時この歌は橘 曙覧(たちばなのあけみ)の歌、子どもたちがおいしいものを食べる姿っていいですよね北海道味わい楽座(北海道あじらく)には北海道のおいしい食材がたくさん!どれを見てもお正月料理にふさわしいものばかりサケ、いくら、特大ホッケ、ホタテ、牡蠣、カニ孫たちに、ホンモノの味をたらふく食べさせてあげたいね北海道お取り寄せ!大切な人と年末豪華におうちごはん!【北海道あじらく】 ←参加中
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