私にとっての「ブラジル」
[2008-07-18 09:03:33][
ブログ記事へ]
ブラジルと言えば思い浮かぶものが多々あります
リオのカーニバル、アマゾンの森と川とピラニア(!)、
移民、製鉄会社(ウジミナス)、海外青年協力隊と友人、
コンテナ船のオーナー会社
数え上げれば 幾らでも出てきますね
一般的には リオ、サンバ、アマゾン、移民かなあ?
あ、コーヒーがありますね
私の場合はどうしても仕事絡みの事が浮かびます
一番目が 初めて社会人になり入社した企業で手がけた
製鉄所の電機品設計で、これの一部がNSCの提携先の
ウジミナス製鉄所に納入される製品だった事
次は その会社に入った同期が 半年ほどして独身寮から
姿を消した事件荷物を置いたままでしたのでね
後に風説で知ったのは 海外青年協力隊に入って
ブラジルへ渡ったまでは判明したものの あとは解らない
という 今尚 謎な話題ですよ
三番目がコンテナ船の電機品を設計し、その説明に現地へ
来いというオーナーの指示があって 結局、私の上司が
飛んで行き、日本と交信しつつ説明を済ませたと言う話
(実は自分が行きたかったです 設計本人ですもの)
アマゾンについては 川が逆流するポロロッカ現象が
印象に残りますね
TVノドキュメンタリーで見ましたが 不思議な自然のひとコマ
そんな「私にとってのブラジル」ですけど、今年は移民が
始まってから 実に100年目だそうです
6月18日がその日だったみたいですね
1908年、笠戸丸に乗って行った人々を最初にして以来
1993年までの期間に およそ30万人が日本から
ブラジルへ移住されたと言います
苦労の多い現地での開拓事業、これも幾度かTVなどで
報道されましたが、改めて昔を振り返る機会でしょう
今では 子孫にあたる人々が逆に日本やって来る例が
増えており、益々両国の交流は栄えて行く事でしょう
ブラジルも 既に経済大国へと発展してきました
ブラジル映画も 上映されるとか
「
シチィ オブ メン」と言うのだそうですよ
ご存知の人もいらっしゃるでしょうね
それにしても あの行方知れずの 同期生、どうしているやら
岡山出身の大男でしたが
映画『シティオブメン』公開記念キャンペーン
続きを見る
['close']