『収穫祭』
[2008-11-16 13:55:15][
ブログ記事へ]
タイトルだけ見ると、
秋の野菜や果物を収穫して、
楽しそうなお祭りが開かれているんだろうな
ってイメージかと思いますでも、私の言う『収穫祭』とは、
↓ ↓ ↓ コレ ↓ ↓ ↓
ま、一応野菜とか果物描かれてますけどね
私の大好きな作家の一人、
西澤保彦氏の本です
これが実写化されたら、ちょっとすごいだろうな・・・と思います
あまり想像したくない、血まみれの死体や、
エロチックなシーンが多いです
が、さすが西澤ワールド!!
「渾身の1800枚!大作!」というだけあります
ハードカバーで、かなりぶ厚いのですが、
読み始めたら止まらない・・・いや、止められません
続きが気になって気になって仕方ないんです
私、家事そっちのけで一日中読んでました
あまりにも気になったので、寝る前にもずっと読んで、
なんと!1日で読み終えてしまったほど
さて、気になるあらすじですが、、、
1982年8月16日夜
暴風雨の首尾木(しおき)村、通称北西区で、ほとんどの村民が虐殺されるという大量殺人が発生した警察への通報はあったものの、悪天候+現場に通じる橋が流れたため、地区は孤立、警察の到着は翌日になってからだった
かろうじて生き延びたのは中学3年の少年少女3人と彼らが通う分校の教諭ひとり
被害者は、3人の家族ら14名で、そのうち11人が鎌で喉を掻き切られていた
不明な点もあったが、犯人は、事件当日、逃走後に事故死した英会話教室の外国人講師と断定された――
そして9年後
1人のフリーライターが生き残った者たちへの取材を開始するや、ふたたび猟奇的な殺人事件が起こる
凶器は当時と同じで、またもや鎌だった…
ハードカバーなので、重くて高めですが
この本はかなりオススメです!!
感想を言うと、ネタバレだらけになってしまうので、
詳しくはいえませんが
買って良かったと思う1冊
『収穫祭』気になった方はコチラ↓からどうぞ
http//wwwehonnejp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031918854&Action_id=121&Sza_id=C0
この秋、どんな本を読みましたか? おすすめの本を教えてください
続きを見る
['close']