入院して心をいただいたチョコと本
[2008-10-13 20:22:35][
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私が小学3年のとき、始めて学校をしばらく休むという出来事がありました
そのときの私のこころとチョコレートのかかわりの思い出ですp>今でこそ 症状はでないものの
幼稚園から小学校3年ころまでは軽いぜんそくの持病がありました
入院にいたることはあとにもさきにも この3年生のときだけですが
このときはぜんそくの症状がかなりひどく
呼吸困難をともなって 二日ほど食事も取れないほど
ぐったり倒れこんだ自分がいるのを幼いながらもしのぐ毎日だったのを
いまでも 覚えています
一週間が経つ頃 つきそっている母が「先生 いらしてるわよ」と いう 言葉に
びっくり パジャマ姿にぐちゃぐちゃ髪の毛にはずかしくってどーしようと
あたふたしているうちに、
「かなえちゃーん げんきですかー」って先生が入っていらっしゃって
教室の出来事、友達からあずかった手紙、ついでに返ってきたテストなど
やつぎばやの先生の話にキャッキャッとはしゃぐ私でした
そして先生は その後私が大好きになった冒険小説「二分間の冒険」の本と一緒に
「このお菓子食べて元気だしてね」と、私にそっとメリーさんの
チョコレートのつまった袋をプレゼントしてくださいました
デパートで買ったようなりっぱな贈り物をもらったのは初めてのことで
9歳の私は大人のように恐縮したことを覚えています
もちろん一粒一粒宝石のように大事に「早く退院できますように」と
願いをこめていただきました
私はここで始めての家族以外のひとから私の存在を
大事にしていてくれて待ち望んでいる人たちがいるんだなぁと
思い知ったわけです
あれから そして 今元気で家族や周りの人の太陽になって がんばっています
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