◇ばあちゃんへ ~近況&まとめ編~◇
[2008-06-26 19:01:07][
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TBS系「余命1ヶ月の花嫁千恵さんが残したもの」放映から一ヶ月
癌って病気について
記事みたときこのエントリしたとき
そんなときは考えるものですわりと
そこからまた、忘れて、いく
ひとにありがちな、傾向
なので
いや、それだけではなく
安心てのは、できないものなんだってこと
あらためて伝えたくて書きました
こないだは無事退院できた「ばあちゃん」
前記事でおはなしした、あたしのばあちゃんの話
近況報告になります今回は
前記事 → http//ameblojp/madeit/entry10105030325html
Live
いまばあちゃん、家におります
病院から出られて、しあわせに観えるかもしれない
実際、しあわせでしたあたしも
その報告聞いて
でもね、
いま
抗がん剤を週一で打っていて、毎日錠剤も飲んでいて
副作用に苦しんでいるんです
副作用
薬にはつきものです
けれど、このお薬の場合並々ならぬきつさのようです
はき気髪の抜けおちなどなど
きのう、ばあちゃんは食事が一回もできなかったそう
どうですか?
家に居るとはいえ、ねたっきり気分が悪くって
食べてもいないのに、吐く
そういう生活って
意識もはっきりしている
つらいことは聞かずと知れています
髪の毛はそろそろ抜けはじめ
こないだ「かあさん」と「おばちゃん」がカツラ、かってきたらしいです
どんなに苦しくてもねうちのばあちゃん女で居たい人なんです
綺麗にしていたいんです
抜けた頭、見られたくなくて苦しみながらもすごく喜んだそうです「カツラ」
ここ、とても尊敬してますね個人的に
「いつまでもどんなでもできる限り綺麗でありたい」
ああ、きっと千恵さんもそういう方だったのではないでしょうか?
あくまでも
あたしは「じぶん」であって、ばあちゃんに直接的に何かすることはできない
変わって苦しんでもばあちゃんにはうれしくも何ともない
あたしも好んで苦しくなろうとは思わない
だったら、できること、苦しさをベースにしても「よろこび」だとか「しあわせ」だとか
そういう風に感じてもらえる機会があった方が、よっぽど光栄かなって思っています
決めているのは、「同情はしないけれど、感謝と敬意をわすれない
いくらあたしのことが分からなくなっても、泣かない最期が来たとしてもそれらをわすれない」
て、ことですね
まとめとして書かせていただいた今回
愛する、ひと 大好きな、ひと たいせつな、ひと
守りませんか?
そう、呼びかけたいです強制ではないですが、それができるベストだと思うから
この病気にかかわらず
検診だとか、惜しまずいっしょに、受けましょう
年齢は関係ない
「補助が出ない歳だから」と言っていて、あとで泣くのは「じぶん」と「大切なひと」です
熱くなっているように見えるかもしれませんが、あたしは冷静です
ひとは悲しむために生きているのではないのだから
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