タイ≪パタヤ≫旅行の失敗談
[2008-09-26 00:21:45][
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480cc6104a&url=http%3A%2F%2Fcommunityeditajp%2Finvitation%2Fm486480cc6104a" target="_blank">edita(エディタ)
のモニタープラザさんで
私が旅行する時お世話になっている
HISさんの面白そうな企画を見つけました
プロジェクトは、『海外旅行の失敗談!!』
賞は2つ
『やっちまったなぁっ賞』
『下手こいたぁ賞』
これ、皆さんの記事楽しみです
『人の海外の失敗談なんて、面白そうでしょ
『皆 何やっちゃったのかなぁ
早速 周りの人の話が聞いてみたくなり♪
友人や知合い家族に聞いてみました
『ねぇねぇ♪旅行に行って恥掻き捨ててきたことある?』
どういう話が聞けるのかしら?と
とっても!ワクワクしていたのですが
皆からは予想外の返事が返ってきた
『誰よりもすごそうじゃん』
???
『私が?』
『何かあったっけ?????』
そして聞いてみると笑える話がいっぱい
そうだ!
あった!あった!
ここでは、話せないような『はずかしい?』思い出が
山程ありました
都合の良い記憶です(笑
自分に不利なので、すっかり消去してしまっていたみたい
という事で、当初参加するつもりがなかったのですが
参加してみようと思います
2つほどご紹介
まずは
『下手こいたぁ偏』
これは、昔とてもかわいがってくれた先輩が
クイズの応募で見事『香港3泊4日ペア旅行券』を当てた時の事
この時、彼氏と丁度別れたばかりだった先輩は
私のことを誘ってくれたのです
香港は行った事がなかったので、私は2つ返事
『行く行く何がなんでも絶対に行く』
それまでズル休みというものをした事がなかった私ですが
この時とばかりに、親戚の親戚の親戚を闇に葬って(チーン)
会社からお休みを頂きました
いざ出発
それは、それは大満喫の旅となり(今回は旅行の内容は省略)
あっという間に3泊4日を終え、無事に日本へ
『あ本当に楽しかった
あそこも良かったよね ここも良かったよね
先輩ありがとうございます』
と千歳空港でスーツケースを受取り、ロビーに出た所で
待っていたのがTV局の取材
『すみません!』
とマイクを向けられ
『いかがでしたか?今回のご旅行は? 』
という質問に
まるでカラオケの順番が来たかのようにマイクに向かって
『それはもう お食事は美味しいし夜景は綺麗だしとても楽しくってetc』とペラペラと話してしまった私
まだルンルン気分が抜けずにいたので、親戚の親戚の親戚を闇に葬って今回の旅行に来た事は、≪スッカラカラン≫だったのです
これが、やばかったと気づかされたのが
翌日の会社
もうお解かりかと思いますが、
上司は朝のニュースで、ルンルンで質問に答えている私の姿を見ていたのでした
目が合いそして
『くん』
ました ヒンヤリ
うまく切り抜けたつもりでいますが
疑いの眼差し
フロアー全部 ヒンヤリ
これが私の
『下手こいたぁ偏』
そして
『やっちまったなぁっ偏』
これは、親戚一同でお正月をタイで過ごす事になった年の事
バンコクで待ち合わせをし、X'masの日を≪パタヤ≫で過ごす事になっていました
12月24日 パタヤへ移動
途中タイでもっとも高いとされる展望台
≪PATAYA PARK TOWR≫に立ち寄り
地上170mの展望台の53階にある回転レストランのでランチ
パタヤの両サイドビーチを見渡しながらロープで落下
『ひゃっほ』
※興味のある方、風がすごいので寒いです上着を忘れずにね('^)/
パタヤ市内へ到着し
予約してあるホテルへまずはチェックイン
夜は、泊まるホテルの屋上レストランで
世界のビッフェバイキングを楽しみながらのX'masデイナーパーティに参加する予定
各自の部屋へ行き、シャワーなり、お昼寝なり、お散歩なり
自由時間を3時間あたえられ
私は、1人部屋で、キングサイズのベットにおおはしゃぎ
思う存分 飛び跳ねた後、ディナーの為に準備を始めた
私は、海外旅行に行く時には、いつもいらない服を着ていって現地で捨ててくるのですが
この日は、パーティなので、お洒落着を持参していたのです
シャワーを浴びても、まだまだたっぷり時間はありましたから
外から聞こえるにぎやかなX'masムードに導かれてベランダへ
とてもいい景色で、皆とっても楽しそう
『あいい気持ち』
と背伸びをした瞬間!!!
事件は起こった
私の背後で、何やら『ピシャ』っと奇妙な音が!
???
『ピシャって何?』
振返った私は、目を疑った
私の事ですから、
よくあるドラマの1シーンのように
ホテルの廊下に出た瞬間にドアにロックがかかってしまった!
なんていう体験は既に体験済み
この場合は、最悪廊下で23時間まてば
誰かかれかが通るものですし
たとえ素足であったとしても服を着ていればカウンターへ行けば開けてくれるので大丈夫(そう私は素足でカウンターへ行った事がある)
この時は違った
私も始めてのパターンだった
ベランダのロックが
かかってしまったのだ
ガーン
ガーン
ガーン
何一つ手に持っていない状態
ベランダで、ただ ただ 大声で叫んだ
Help me!
Help me!
Hey! Somebody!
Talk on the telephone to the front desk!
Help
Help
Help
ぐすん
外はX'masのお祭りで大騒ぎ
誰も私の声になど気づきもしない
ベランダでひとりぼっち
どうする私?
部屋の中では、電話のベルが鳴り出した
ベランダの窓のカーテン越しから中を除くと
リーン リーン
やっぱり私の部屋で鳴っている
だって!でられないんだもん!
親戚の誰かが、『散歩でも行かない?』とかけてきたはず
一気に悲しくなった
電話の音は切れてしまい、15分もした辺りで再度
リーン リーン
『たすけて』
あれから何時間がたったんだろう
すっかりあきらめモードに入った私は
外の風景をのんびり眺めていた
(その格好でのんびりしていて良いのか?私)
夕日が沈みだし
かすかに見える部屋の中の時計を見るともうパーティの時間が迫っていた
ロビーでの待ち合わせ時刻から10分も経った頃
部屋のブザーが鳴った
ピンポ=ン
ピンポ=ン
ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピポピポ!
ドン ドン ドン
音が止まった
『たすけてぇ居るの!居るの!居るんだからぁ!』
気がついてはくれなかった
が!
しかし!
この10分後!
ガチャ ガチャ ガチャ
≪ドアマン≫を筆頭に、≪支配人≫≪親戚一同≫が部屋の中へ!
そこに待っていたのは、カエルのように窓に貼りつく私の姿
ピタッ
( ̄ー ̄;
なっ何してる?
『あん!ベランダに閉じ込められちゃったみたいの』(←誰が見てもわかるはず)
『開けて!開けて!』
直ぐに開けてくれるのかと思ったら
これ又、予想外の答えが返ってきた
一生
そこにいろ
やぁ 早く開けてったら
(ノ◇≦)
こうして、無事に助けられ
日本から用意してきたドレス?(←光っているだけ)を着て、世界のビッフェバイキングを楽しみながらのX'masデイナーパーティへ行く
予定だったのに
すでにパーティの時間は始まっていて、準備などしている場合ではなくなり
現地で捨ててくるはずだった≪コタコタ≫のTシャツとジーンズに素顔で出席するはめになってしまった
この事件、何が1番やっちまったか!と言うと
ここのホテルの支配人さん、『一生そこにいなさい!』と言った親戚の仕事上の取引相手でもあり、飲み仲間でもある友人なのでした
なんと失礼な『はじめまして』だったのでしょう
↑後ろの窓にご注目
私は、このように窓に跡がつく位 貼りついていた
これが私の
『やっちまったなぁっ偏』
最後まで、ご購読ありがとうございました
皆さまも、≪ドアロック≫に気をつけるだけではなく、こういうホテルがあるという事を忘れずにお気をつけくださいませ
それでは又
お得な秋の海外旅行はエイチアイエスにおまかせ!
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