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病院を元気にするプロジェクト「ことば… [2008-11-01 14:55:29][ブログ記事へ]

「病院を元気にしたい」3"> 私の体験からお話しましょう 我が家には２頭のダックスフンドがおります この子たちが小さい時によく引っかかれて病院へ 行くことが多かったのです 爪きりした後って子犬の爪はとがって凶器になりますね 最初、引っかかれた時は右足のふくらはぎでした お出かけしていた私が帰ったので喜んで足元にまとわりついて 前足でグサッとひっかかれました その時皮膚は剥がれ脂肪や血管までも見えて 出血があったので包帯、ガーゼをあて圧迫して 行きつけの救急外来へ電話をして行きました ここで出会うA医師 救急外来へ着くと手際よく生理食塩水で傷の部分を 洗い流し、縫合する事になりました 理由を聞かれたので「我が家の飼い犬に引っかかれて」 すると担当の先生が「狂犬病など破傷風が心配なので 血清を注射し抗生剤を点滴します」と用意してくれました そして３ヶ月した頃、またも右手を引っかかれて皮膚の口が １５cm程ぱくっと開きました 「あぁー、また病院へ行って処置をしてもらわなくては」と 思い前回と同じ病院の救急外来へ 次に出会うB医師 すると内科医の先生しかいてなくて診察を受けたところ イソジン消毒をしただけで帰そうとするのです 「先生チョッと待ってください皮膚が開いたままなので縫って もらわないとこのままではばい菌が入るし」とおそるおそる いってみました するとこの先生は「消毒したから大丈夫！」「僕は外科医でない ので縫ったりできないよ」って言ってカルテに症状らしいことを 書きこんでいました そして私のカルテを看護師さんに渡して処置が済んだと この時は唖然とし、このままで帰れなんてとんでもないはなしだ 家で消毒したのと同じなんでは？ 前回の先生がきちんと処置をしてくれたことを話すると 「僕は一応医者だから、これでいいと判断したんだよ」 私は納得できなかったので「外科の先生を呼んでください」と お願いしました 怒った顔をして電話で外科の先生と話をしていた様子 しばらくすると病棟から外科の先生がやってきてくれました そして外科医のC医師 この外科の先生は何度か診てもらったので顔見知りでした そして手の傷を見て「イソジンだけではダメだよ」 「消毒して縫わないといけない！」といって準備をし 私が想像していた通りの治療をしてくれました そしてやはり破傷風が心配だから血清の注射するから 準備して手際よくしてくれました わざわざ病院へ行って家でできる治療しかしてくれない医師が いるのだと、改めて私たちも担当になった先生しだいで 運命が変わってしまうと、大袈裟ですが感じました とても長い話になりましたが、私が出会った最悪のB医師の 話でした 　 病院を元気にするプロジェクト「ことばのギャップを埋めよう」 続きを見る ['close']