今でも悔やむ大失言
[2009-01-12 16:37:46][
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今思い出しても
穴があったら入りたいというか
ホント出てしまった言葉をタイムマシンで過去に戻って
かっさらってきたい気分になる、、大失言があります
お勤めをした時に
私の配属された課は、割と小さい総勢13名の課でした
こじんまりとした分、仲もよく
一番トップの課長さんはとても優しくて、ユーモアもあって
ロマンスグレーの素敵なおじ様
私は大好きだったんです
(あ、変な意味ではないですよ人間として)
ただ、大卒が多い中、その課長さんは高卒で
そういう意味では出世が早くはなかっただろうし、
たぶん課長さんか、良くって支店長クラスで定年だろうなあという感じでしょうか
結局私が結婚退職した後
その課長さんからの人事異動のお知らせのハガキで
小さい支店ながらも支店長さんになったことを知りました
「凄い!良かった」
と、私も嬉しく思い、お返事の手紙を書いたのですが
私
いきなり
『遅ればせながらご栄転おめでとうございます』
と書いてしまいました
これには理由があって
栄転された時期から随分期間がたっていたので
『お祝いするのが遅くなってしまって申し訳ありません』というつもりだったのですが
どう考えても
この文章では『随分遅かったね出世するの』
って受け取れますよね
出した後になって、何てこと書いてしまったんだろう
って後悔したけど、もう後の祭り
それっきり年賀状も来なくなり
言い訳することもできず
ずーーーっと後悔しています25年もたつけど
ごめんなさい!
本当に言葉を間違えただけなんです
言葉に関する失敗談を教えてください!【日本語検定委員会】
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