かんなの湯
[2010-05-31 10:56:07][
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無料入館券をいただいて行ってきました
かんなの湯
埼玉県と群馬県の県境にある天然温泉です
関越自動車道の本状児玉インターから25分
我が家から100Kmちょいですから小旅行気分でした
着いたのがお昼過ぎだったのでいきなり食事
館内にあるレストラン 神蔵
雰囲気のいいお食事どころでした
私達は個室に通されたのでさらにいい感じ
もっとカジュアルな軽食を取る場所もありました
テレビを見ながら寝転んだり食事したりするスペース
これからの季節はテラス席でも気持ちよさそう
バドミントン、フリスビーなどが貸し出しされていて
そこから外に出て遊ぶこともできます
オセロやボードゲーム類も無料貸し出し
さて、肝心のお風呂
22種類のお風呂と4種類のサウナがあります
岩風呂と檜風呂が月替わりで入替になっているそうです
今月は女湯が岩風呂だったのかな?
一番気にいったのが岩塩低温サウナ
全然熱くなくて長時間入っていられるので
汗が出るのに辛くなくてお肌のくすみが一掃されました
氷サービスも気が利いています
口に氷を含んでサウナに入ると発汗促進されるのよね
岩盤浴は入館料1200円に含まれているので何度でも利用可
(コンビニの前売りを利用すると1000円になるらしい)
但し、30分入替制なので予約チケットが必要になります
気になる消毒も入替時にされているようでした
ここ大事
敷地内に野球場、サッカー場、キャンプ場など運動施設や
牧場、キャンプ場、釣り場などがあります
3時頃からはその利用者と思われる方々で大混雑
サウナも洗い場も座る場所なしな状態でした
空いていれば丸一日遊べる施設だと思います
朝早く行って早めに退出するのが賢い利用方法かもしれません
帰りは出口脇にある直売所でお野菜を買って帰りました
面白かった
さて、↓ここからが要望(気になった点)
★地図(案内図)
いただいたチケットには住所と電話番号とサイトのURLだけ
送付されてきた封筒には地図もパンフもなし
自分で調べて来い、ってことですか
検索サイト上位を狙うならいい作戦です
サイトの地図もGoogleに飛ぶだけで簡略された地図も無し
印刷するの面倒だと思うわ
チケットの裏面が真っ白なんだから簡単な地図でも入ってるといいのに
住所で検索できるカーナビがあるので辿り着けました
が、それ以外の人には不親切な案内だと思います
車があるならカーナビはついていて当然という視点かしら
知ってる人だけ来ればいいというならあれでもいいでしょうけど
★岩盤浴
岩盤浴は入館料に含まれています
つまり無料なのですが、30分入れ替えの予約制
フロントで入館手続きをしてから奥にある受付で予約します
このフロントには、白衣のお姉さんが二人とお兄さんが一人
で、ある女性二人組が「えどうしよう」「どうする?」と
エステだかのコースを選ぶのに悩んでいる模様
後ろには大行列ができ始めていました
受付に三人もいて一組の予約にかかりきり?
研修中か何かかしらね、と思って黙って並んでおりました
すると、いきなり脇からおばちゃんが出てきて
「ちょっと!岩盤浴の券ちょうだい!」ってまさかの割り込み
受付のお兄さんも何も言わずに渡す!
( ̄□ ̄;)!!
渡すか?こんなに並んでるの見てるに?
並ぶのはエステ、マッサージなどの有料サービスだけでいいの?
なら最初からそう言ってくれ
三人いるのだから後ろに並んでいる人に気付いたら
「岩盤浴だけの受付の方?」
とでも一声かけてくれれば済む話でしょう
途中でお兄さんいなくなっちゃうし
っていうか、時間の書いてあるチケットを渡すだけの作業なら
入館時にフロントで渡せばいいんじゃないの?
フロントが忙しいならタオル渡しの受付は?
この辺のシステム改良希望です
★タオル
貸し出しのタオルが臭かった
最初は気にならなかったのに水分を含んだら臭くなった
交換してもらったのも臭かった
自前のタオルを持っていたのでそれ使いました
★市民デー
5,10,15,20,25,30、5の倍数の日は市民デー
市民は入館料1200円が300円になるそうです
昨日がまさに本庄市民デー
月末で日曜で市民デーが重なった最悪の日だったのですね
すごい人でお風呂も食事もマッサージも満員
あちこちで「今日はすごいね」という声を聞きました
近隣住人だけを対象に商売をするならそれでいいと思います
ただ、県外の人も呼び込みたいと思うなら
市民デーは週末を除外しないとリピーターはつかないでしょう
運動施設が隣接していれば週末は試合が開催され
その後に利用する人も多いはずです
割引料金で市民を優遇し、かつ市外利用者を増やしたいなら
市民デーは週半ば、集客の少ない曜日に設定しては?
★交通の便
不便な土地だからこその1万坪を超える施設
とにかくIC出口から遠い
電車利用は各駅から「タクシーで」分
高速や公共機関利用で来る人には負担が大きすぎます
近隣からマイカーで来る客のみを前提とした経営でしょうか
車のない客に日帰り温泉スポットとして認識して欲しいなら
1時間1本でもいいから送迎バスを出したほうがいいのでは
団体予約客を送迎するバスがあるようなので
それを有効利用できないものでしょうか
高速代を出してでも行きたい温泉にしたいのか
近隣住人で賑わうスーパー銭湯にしたいのか
そのあたりのマーケティングが弱いと思います
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