教訓
[2011-03-22 21:17:38][
ブログ記事へ]
聞くところによると、私が住む多摩地区は地震の被害が少なかったように思います地震があった時、私は近所のコンビニにいたのですが、横揺れが激しく長かったけど、棚から物が落ちることもありませんでしただけど、家の中はどうなっているんだろ?茶器が壊れてるんじゃないかな?なんて心配して慌てて家に戻ったけど、縦に長い置物がいくつか倒れていたものの、壊れたものは何もありませんでしたマリンちゃんもベッドの上でスヤスヤ眠っていたみたい(その後の余震でもまったく動じないマリンです 野生はどこへいったんだ)だけど江東区に住む方のお話だと、「本棚やタンスが倒れ、食器もたくさん割れてしまった」なんておっしゃってましたそしていくつかの教訓も教えてもらいましたまず、使わないコンセントは抜いておくことこれは節電のためでもありますが、その方の知り合いの体験談では地震当時出かけていたため帰宅難民になり、家に戻ったのは夜中だったそうです家の中を調べると、家具が倒れていて家の中はぐちゃぐちゃにそしてたまたま海外旅行中の娘の部屋に入ろうとするとドアが開かないなんとか押しあけたらドアの前に本棚が倒れていて、それが邪魔して開かなくなったいたのですだけど問題はその後部屋の中が異様に熱い何故?なんと、本が棚から落ちる際にヒーターのスイッチを入れてしまっていたのですヒーターの周りには散乱した本がパリパリに乾燥していて、もう少し帰宅が遅くなっていれば火事になっていたかもという怖いお話Σ(゚д゚;)こんなこともあるんだと思うと、コンセントはこまめに抜いたほうがいいですねそしてもう一つは、千葉にお住まいの方のお話千葉は都心に一番近い被災地だとニュースでも取り上げられていますが、その揺れ方は本当にすごかったのだそうです彼女は当時家にいましたが、やはり家具は倒壊し、家の中はすごい状態になったそうです彼女の場合、問題は洗面所した地震のショックでしばらく放心状態になっていたのですが、ふと廊下を見ると廊下を水が流れていますえ?なんで?その先には洗面所がなんと洗濯機につながれたホースが取れて、蛇口から水がジャージャーと流れていたのです幸い下の階のお宅にまで被害が行かなかったそうですが、もし家に不在だったら大洪水になっていましたね普通、どの御宅も洗濯機のスイッチを押すとすぐお洗濯が始まるように、ホースのついた蛇口は開けっ放しにしてるでしょ?こんなふうに、災害が起こって初めて気がつくことって多いんですよね普段は当たり前にしていることが災難につながることってあるのですみなさんの中でも、まさかこんなことになるなんて!ってことがあれば、是非多くの方に知らせてあげて、被害を最小限に抑えましょうセントリーから被災地への募金に代えさせていただきます ←参加中
続きを見る
['close']