エミリーさんのプロフィール

アンジェさまから、 ストレイジボックス のモニタープレゼントに参加させて頂きます それに伴うブログのテーマは夏の予定や計画 来年の夏はもう結婚して、実家からには住んでいないでしょう これは私の母親と、私自身の切なる願いでありますが いつでもお嫁に行ける準備を整えて、 結婚を夢見るアラサー世代でございます 料理もお掃除も家事いっぱんは幸いにも、 大好きなので、問題はないのですが、わたしが苦手なのは お裁縫なんです！！ なので、今年の夏は、 扇風機に吹かれながら、風に揺れる素敵なレースのスカート を縫ってみよう！！と言う計画を立てています そもそも私は、ミシンが苦手なのです いや、正確に言うと、家のミシンが苦手なのです 高校生の頃の話にさかのぼりますが、 その頃家庭科の授業で、「エプロン作り」をしていた 時の話です その当時大好きだった、赤のギンガムチェックの生地を 見つけ、ウキウキした気分で、ミシンに向かっていたのです 学校のミシンは、何の問題もなく、順調にエプロン作りを 楽しんでいたのですが、締め切りまでに間に合わなくなって しまいました そこで、自宅に持って帰り、少し家のミシンで縫う事に したんです そもそも、この考えが間違えだったんでしょう 家のミシンは、母親のミシン 今まで母しか使っていなかったのです そのミシンの前に私が座り、糸を通して、 縫い始めると ものの5分で、 「がたん！」 と、ミシンから鈍い音がして、作業をストップするんです 「なに？」 とその原因を探ると、ミシン針が真っ二つに割れていました そんな事もあるんだね なんて、思いながら、それを交換し、 再び、勢いよくミシンを踏みました しばらくは順調に縫えていたのですが、 今度は、 「ういーんういーん！」 と、これ以上進めません！！といわんばかりに、 同じ所を行ったりきたりしているんです どうやら糸が絡まったらしく、 一旦それを切り、直しました そんな一連の出来事を横で見ていた母親が、 「いっつもそんな事ないのに、今日はどしたんやろ？」 とミシンの不調について言ったのです その日は、 「あーーもうやめた！」 とそこで断念したのですが 次の日またミシンに向かうも、やはり前の日と同じように ハプニングが続きました 次の日は、 「がたんがたんがたん！」 と音を立てたかと 思うと、ミシンが電源でも落とされたかのように、 止まったんです 「私もう働けません」 とでも言わんばかりに、動きをストップして、母に助けを 求めるしかなくなりました 母に原因を探ってもらったんですが、 「どこもおかしくないねぇ？」 といい彼女がミシンを踏み込むと 普通に動きだしたんです 「え？なんで？」 と大きい声が私の口からこぼれました つい先ほどまで、私が使っていて、動かなくなった物が、 普通に動き出したのですから、驚きを隠せません それから、何も問題がない事が分かり、 もう一度私がチャレンジすると、ミシンは普通に作動して くれました でもそれも始めの5分くらいだけ またしばらくしたら、色々な問題が起こり始めたんです そうして、母に言ったんです 「私、ミシンに嫌われとるわ！！学校のミシンやったら、 こんな事ないのに！！」 そういうと、母は、 「家のミシンも、私以外の人が使う事に慣れてないけん、 びっくりしとんやないん？」 と言うんです ミシンですよ ミシンが、びっくする訳ないやん！！ と思ったのですが、それからと言う物、 私は家のミシンに嫌われていて、相性が悪い！！ と言う固定観念が、私の中に生まれて根付いてしまい、 家のミシンに向かう事なく、10年以上過ごしてしまう 事になったのです 家のミシンは、それから新しいミシンへと買い変えられ、 まだ母親しか使った事のない状態のままです この夏、私はミシンのトラウマから解放されるのでしょうか？！ それとも、また問題勃発で投げ出すんでしょうか？！ まだそれに向かっていないので、どうなるのかは、分かりません 夏が終わるまでに、私のスカートは出来上がるでしょうか？！ ミシンさん、母の娘の私がミシンを使う事をお許しください！！ やさしく扱いますので、私を嫌わないでください！！ さて、今週末からミシンに向かいます 『のんびりおうちで過ごす夏休み』 収納ボックスのモニター募集！　←参加中 続きを見る ['close']