生きると言うこと、死ぬと言うこと
[2009-08-27 20:00:41][
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私の人生の中での大きな壁や事件は
自分の力ではどうする事も出来ないと感じる生と死
中学生の時、2歳年上の従兄弟が亡くなりました、夏休みに祖父母の家に行くといつも難しい本を読んでいて成績も優秀
スポーツ万能で学校のマラソン大会で表彰されたとかスキーで難しいコースを滑ったとか
年下の弟達と従兄弟の私たちのことまでよく面倒を見てくれました
弟達が悪さをしても厳しい両親に怒られるのはいつもお兄ちゃんだったなぁ
優しくて私の憧れでした
その従兄弟のお兄ちゃんが高校受験前に入院しました、そして数ヶ月で
電話で知った、それが私がはじめて身近に感じた死、でも実感が無くただ怖くてお葬式でも泣けなかった
それから随分経って可愛がっていた愛犬が亡くなった
私は初めてお別れの瞬間に立ち会って、そして泣いた
そして昨年叔母が亡くなった、突然倒れてそのまま
馬が好きで絵が好きで優しくて、数ヶ月前に会った時には遊びに行った私達を楽しませようと一生懸命だった、
幼い孫が可愛くて仕方ない様子で幸せそうだった
私は叔母を思って泣いた
それでも生まれてくる命もあって
妹に子供ができた
姪はいつも強い光を放っているように
生命力に満ち溢れ日々凄まじい成長を続ける
私にとって生と死は未知なる大きな壁
なんとも太刀打ちできない、受け入れるしかない運命のような気もするし
そうでないのかもしれない
生については私が親になった時に超えることができるのかもしれない
だけど今は大きな壁、向こう側はどうなっているのだろう?
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