コイのアライ&ホーリー船
[2012-07-06 05:33:16][
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【K+dep(ケデップ)】結露知らずの保冷ボウルはテーブルを汚さず冷たさキープ! ←参加中
先日、橙さんのブログで
結露のできないタンブラーにびっくりしました
今度は保冷ボウルです
どんなシーンで使うかといえば、まずかき氷ですね
布巾をひいて食べるかき氷
なぜかというと、結露ができるからだったんだ(今頃気づく!)
氷の上に乗せていただく水まんじゅうも
テーブルの上がびしょびしょということがなくなるんですね
コイのアライや、鱧なんかも
氷の上に盛り付けても
水浸しにならない
すごいですねー
一年中使えそうです
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「日本の民話」沖縄編を読みました
糸満で台風の日に親分の家に集まって酒盛りをした漁師たち
親分に逆らうことはご法度です
「みんなこの世で、何が一番おいしいか?」との親分の質問に
「魚」「豚肉」「イノシシの肉」「ヤギの肉」と、次々にこたえていきます
でも、次の漁師は「塩です」と答えて、親分の逆鱗を!
「塩なんか海の中にいくらでもあるこいつを海にほうり投げろ」
そういって台風の大嵐の海に捨てさせました
それからというもの、雨の日がずっと続き、塩が焚けず、食べ物に塩を使えませんでした
毎日まずいものを食べていました
あるとき美味しい豚汁が!
「どうしたのだ?」と親分がきくと
天井裏から雨漏りがして、それが鍋に入ったのか
でもお料理する女は「ネズミの小便かも知れません」と
天井にのぼってみると、塩が入ったカマスがあって
それが雨に濡れて少しずつ落ちてきていたのがわかりました
「わるかった塩は、大切で、おいしいものだ」
そういって男を連れ戻すように探させました
男は無人島で暮らしていたのですが
「ものも言えない暮らしは嫌だ、無人島は自由だから」といって
今度は、自分で海に身を投げました
刳り舟を連ねて競技する、ホーリー
船を転覆させ、海に潜り、胡蝶のように身をひるがえして、また刳り舟に乗る芸当
ホーリー船には、竜の絵が描かれています
どらの音が競技の開始で
この音が響き渡ると、沖縄の梅雨は明けます
最後まで読んでくれてありがとう
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