白い線の外側はやっぱり危険
[2009-12-08 13:11:01]
私は、本が大好きでいつも本を手放しません
危ない事ですが、幼少は歩きながら(自転車に乗りながらということもありました)読んで、電柱にぶつかったりする事も多々ありました
しかし、コツを見つけ無意識によける事ができるようになり、最近あった、ある事件があるまで歩きながらの読書は、普通に続いていました
その事件とは…
私は、通勤は電車を利用しています
田舎の駅なので、殆ど利用客は居ませんそれは、通勤時も帰宅時もそんな感じです
その時も、本を読みながら駅構内へ…
「もうそろそろ、電車も来るな」など、考えながら自分の定位置のホームの奥まで歩きながら、もう佳境のミステリに夢中になっていました
探偵が犯人のトリックを見破ろうとした瞬間目の前が真っ白になったかと思うと、体中に激痛が走りました
一瞬何が何だか分からなくなりましたが、数秒後、自分がホームから落下した事に気付きました
子供の頃から、学習した電柱にぶつからないようにするため、本はいつも下を向いてではなく、目の前にもってきて読む方法が仇になり、足元の注意が足りていなかった為だと思います
激痛の中、線路の遠くに電車の影が…
慌てて、登ろうとしましたがホームの下には避難用(?)のくぼみがあり、うまく足がかけられません
いつも、人がいない駅なので手を貸してくれる人も…と思った瞬間目の端に40代のおじさんが!!
線路側から頭を出し、バタバタしている私を見て、慌てて助けて頂いて、何とか大事件にならずにすみました
もう、歩きながら本を読むのは止めようと思いました
恥ずかしい、今年一番の大ニュースです
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