口と足で描く芸術家協会様のアートダイアリー2019 使ってみました"An Art Book and Engagement Book 2019"こちらの協会は、両手の自由を失った障がいのある画家たちが口や足に筆をとって描いた絵をもとに、グッズを作成、販売しておられます その収益により、画家たちの自立を目指しています サイズ:213×153cm、本文:88ページ2019年1月から12月のダイアリーでは中身のご紹介♪ 表紙は肌触りの良い合皮に、【MOUTH AND FOOT ART】を空押し高級感のあるおしゃれな大人っぽいデザインで、男性女性年齢を問わずに使えます 去年のカラーも可愛かったですが、2019年版の方がジェンダーレス、エイジレスで使いやすそうですね各月初めには1ページを使い、迫力の絵を掲載協会設立60周年を祝う気持ちと、活動の継続に感謝の意を込めて描かれた絵を、各月のはじめに大きく表しているそう絵の下に絵のタイトルと、作者の名前出身地プロフィールも紹介しているので、障がいを負った理由や、画家になったいきさつを知ることができます 特に私が気に入ったのはこちらポップでキュートな色使いで、なんだか見ているこちらが元気になってきます実は私こういう系統の絵って好みではないんですが、なんだかこれを一目見た瞬間すごく好きになってしまいました 今は12月なのでクリスマスの絵にもほっこり優しい気持ちになれますね 大きな絵だけでなく小さな絵も含めると、世界の口と足で描く画家たちが描いた絵が全ページにありますよぜひお気に入りの絵を見つけてみてねまた他にもカレンダーページ、月間予定記入欄や、メモページもあり、様々な用途に使えます ちなみに私はこの手帳を、昨年に引き続き育児日記として使う予定ですが、子供も小学生になる予定です今までとはまた違ったことを書きこめるんじゃないかな、とウキウキしています♪リング綴じだから真ん中近い所にも書き込みやすいです デジタル化が進んでも、やっぱり紙の手帳って大好き♪ましてこんな素敵な絵がいっぱい掲載されていたら使うのも楽しいですよね手帳をお探しの方、またプレゼントに考え中の方、ぜひこちらチェックしてみてくださいね! さて、こちらの協会は設立60周年!凄いですね今年は障がい者の法定雇用率を中央省庁が誤魔化していたという恐ろしい事実が明るみになりました私は民間企業しか務めていませんが、色々職場環境を工夫して雇用を確保しているのを見てきたので、旗振り役となるべき人たちの行動に開いた口が塞がらないです どうしても障がいというと、援助とか、寄付とかすぐ思い浮かべちゃいますが、彼らの描いた絵に対して対価を払う事で、「持続可能」な自立を図っていくこれがすごく大事なんですね今回ご紹介したような素敵な絵がいっぱいで見るだけでも楽しいのですが、ぜひ、そんな視点ももって、ショップものぞいてみてくださいね 口と足で描いた絵ファンサイト参加中 続きを見る['close']