ハチのムサシ?のその後
[2012-05-27 02:12:24][
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昨日のつづきです
それは見事に腹回りの肉に食い込んで、
みつばちハッチのお母さんのようなスタイル!
この時、私の脳内では、“パジャマズボンの君”改め“ハチのムサシ”になりました
だって、頭ん中は「ハチ〜のムサシは死んだのさ♪」のメロディがエンドレスで流れっぱなし
「くるしぃ〜、どうしたらいい?」
そんな相談を持ちかけられてもねえ見たところ、アリンコ一匹入れないくらいキツキツ!
っていうか、こっちが聞きたい
「どうやって、はめた?」
あのですね、食い込みが激し過ぎて、その箇所が確認出来ないんですホックなのか? ボタンなのか? 状況からして鍵ホックってヤツですかね
私は、他2名を招集してハチのムサシ嬢を披露した
この時点でハチのムサシ嬢の顔色はやや青ざめていたのに、緊急事態だから皆を呼んだのに、全員がカーテンをあけた途端、
「絶句 → お目目パチクリ → 爆笑」
の過程をたどり、一人がそのウエストに向かって果敢に挑んでいった
ウエストラインに指さえ入ればという作戦のようだったが、摩擦で指がちぎれそうに痛くて無理だったとにかく、次から次へと交代で、なんとか鍵ホックを外そうと試みた
その間、ハチのムサシ嬢はお腹に力を入れて腹を引っ込ませるようにしたり、直立不動で背伸びのような姿勢をとったりと協力するのだが、まったく効果はなく!ほとほと困り果ててしまった
どれくらいの時間が経ったであろうか?
ハチのムサシ嬢は気持ち悪くなって来たというではないかあれだけ圧迫されてたらねえ、首だったらとっくに死んでる?
余程だったらしい
「ハサミで切って!」と言い出した
しかしウエスト部分にはウエスト芯という硬い生地が入っているのだこれを切るにはやはり洋裁用のハサミが欲しい
そんなもの、持ってねえべ!!
なまわさびが取り出したのは、携帯用の裁縫セットに入ってる小さな小さなハサミ取り敢えずこれでああ、無情!ハサミの薄い刃すら入り込む隙間がないのだ
レスキューか??(おいおい、こんなことで呼んだら迷惑極まりない)
それならと、ダメ元で、その小さなハサミで鍵ホックの辺りを滅多やたらにぶっ挿したり、意味もなくカットポーズを繰り返したりその間、他2名がウエストを縮めるべく両サイドからグリグリと腹を圧迫していた
はずれた!! \(´∀`)丿\(´∀`)丿ウェーブ!!ウェーブ!!
どうしてなのか、何が良かったのか、さっぱりわからないけど、とにかく、ひょいと
外れたのだハチのムサシ嬢は涙目でガハハと笑った
脱いだスカートのウエスト部分はウエスト芯がヨレヨレボヨヨ〜ン
「どうしよう、これ?」とハチのムサシ嬢が言った
Σ(゚Д゚;エーッ! 買うんじゃないの???
さっき、ハサミでって言ったよね?
“ク”と“ソ”がつくほど真面目なハチのムサシ嬢、念仏のように謝りながらスカートを定位置に戻しにいきました
30年前の話だけど、時効よね?
誰か、時効って言ってあげて
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