ぐいぐい、ぐいぐい久々に押されちゃい…
[2011-11-06 18:40:00][
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もう9月のことでしょうか?NHKの朝の番組で、日本画家の堀文子さんの インタビュー番組を見ましたはつらつとしたお顔、張りのある元気な声その方の御年ときたら93歳だと知り、青天の霹靂気が付けば、TVの前に釘付け、動けなくなってしまいましたTVでは、素敵な人生感が語られ、心にずしりと響く言葉がテロップにこの日から堀さんのご著書が読みたいといつも心にありましたするとやはり出会っちゃいました堀さんのご著書に「ひとりで生きる堀文子の言葉」夢にも見た堀さんの語られた言葉が、ぎっしり詰まった本を手にし小躍りしてしまった私でーすヒャッホー 文中より齢を重ねて自由がだんだん体の近くまできましたまだ完全に自由ではないけれど、自由は確かに近づいてきたようですこの先、どんなことに驚き熱中するのか、私のなかの未知の何かが芽を吹くかも知れないと、これから初体験に期待がわく、私には、もう老年に甘えているひまなどないのだ なんという力強いお言葉でしょうか堀さんは、人生は、50歳からが折り返し地点とおっしゃいますそして50歳から新しい暮らしに踏み切られたのでした堀さんから見たら、私なんてまだ青二才です知ったつもりになってはいけませんねまだまだ知らないことばかり、知っていると思っていたことが実は知らないに値するとわかる時も来る(上記のことも堀さんが語られていました)そしてもう〇歳と諦めても行けませんね前を向いて知らない未知と必ず出会うんだから前へ進まなくてはもったいないという貪欲な堀さんの人生感心が震えてしまいますすごーい たまには癒される本に出会いたいと思う反面、掘さんのようにぐいぐいと背中をおしてくださるような本に出会うのもよいものだなとしみじみ思える大変に嬉しい出来事でした 堀文子の言葉 ひとりで生きる (「生きる言葉」シリーズ)作者 堀文子出版社/メーカー 求龍堂発売日 2010/02/24メディア 単行本(ソフトカバー) 本日も拙いブログにお越しいただきありがとうございました
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