自転車の思い出
[2013-09-02 11:47:01][
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というとまぁ色々あるんですが
私は運動神経がめちゃくちゃ悪く（苦笑）自転車もなかなか乗れませんで
しかし中学入学にあたって自転車通学を余儀なくされ
片道約4キロの距離を自転車で行かなければならなくなり、
父親の猛特訓が小学校6年で始まりましたそもそもその年で
補助輪なしの自転車に乗れないというのは恥ずかしかったのですが(^^ゞ
自転車に乗って「8の字」を描く、細い通路を通る などの練習を
父が仕事から帰ってきて車通りのすくない場所でやってくれたのを覚えています
父のおかげでなんとか中学入学までに自転車に乗れるようになり
友達と連れ立って毎朝自転車通学が始まりました
途中にかなり急な坂道もあったのでひいひい言いながら立ちこぎして登り
土砂降りの日は、レインコートを着ていっても足元はビチョビチョになり
学校について教室でまずすることは靴下の履き替え＆履いてきた靴下を
干すことだったり懐かしく思い出します
一度、中学二年のときだったか、交通安全教室が実施されて
校庭に模擬道路というんでしょうかね、標識や信号が設置されて
普段自転車通学の時にどうやって渡っているかというのを数十項目
チェックされるんですわ気をつけてやったつもりがぜ〜んぜん(^^ゞ
項目にバッテンがついた数の週だけ、ペナルティとして歩いて
通学することというなかなかヘビーな罰則がありました
私は確か34個あったはずつまり1ヶ月近く同じく
徒歩通学になった友達と途中待ち合わせて1時間かけて中学まで行きました
今なら父兄からクレームがくるんじゃないのかなぁ
あの時は誰も何も言わなかったのでしょうか？詳細はわかりませんが
いつもより早起きして友達とあ〜でもないこ〜でもないと
話して歩くひと時もそれはそれで楽しかったけれど、
自転車のありがたみはつくづく感じましたねぇ
その後も会社通勤で自転車を使ったこともあるのですが
自転車に乗ると気持ちはいつでも中学のあの頃に戻るような気がします
不思議なもんです
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