ikumiさんのプロフィール

今日のモニターはこちらgif" /> 秋の失敗談大募集アマゾンギフト券3000円分を5名様にプレゼント！　←参加中 テーマは、秋の思い出失敗談編 秋の思い出で失敗談と言えば、あれしかないでしょうってくらい強く強く記憶に残っているものがあります 私が中１の時のお話です 私が中１の頃、３年生に花より男子でいうＦ４のような存在のカッコいい４人組がいました そのうちの一人は、小学校が一緒で、小学校の頃一緒に放送部をしていた先輩でもありました しかも私の祖母の家と先輩のお家はご近所で、私がまだ保育園の頃は、先輩のおうちに遊びに行ったり、先輩のお父さんとお母さんにカラオケに連れて行ってもらったり『けろっぴ』と呼ばれて大変可愛がられていました ※けろっぴの由来は、小さい時から目が大きかったので、カエルのケロケロケロッピに似てるってことで『けろっぴ』と呼ばれていました 中学に入るまでは、なーーーんとも思ってなかったその先輩 中学に入学して、カッコいいと言われていることにビックリ ちなみにＦ４でいう所の花沢類立場な気が･･･ そのかっこいい４人の中で一番美形なやんちゃボーイを好きだった私の友達 それに「え、〇〇くんより先輩の方がカッコいいよ」とかふざけて言っているうちに、いつの間にか私は先輩のことが本気で好きになっていました いっつも、グラウンドで遊ぶ先輩達を窓から見て、「かっこいいね」とつぶやく日々 私が先輩を好きなのも、学年中に知れ渡り、先輩を見つけたらみんな教えてくれるようになりました が、ライバル出現 同学年でいきなり、私も先輩好きなんだよねと公言してきた子が２人も すっかり、私の先輩的な思い込みでいたのです そして、 9/26は先輩の誕生日 ライバルも現れたことだしと、思い切って、プレゼントと手紙を渡してみる事に あの頃から、根拠のない自信とポジティブ思考が芽生えていたんですかね 当日 雪がちらつくくらい寒かったような気がする 手紙だといっぱい書かなきゃいけないので、可愛いメモみたいのを、プレゼントに挟めて学校へ もう、前の晩からドッキドキでそわそわそわそわ ライバル達もなにかするらしく、そわそわそわそわ 同じ小学校から一緒だったサッカー部の友達に先輩を呼んできてもらう プレゼントを持って、渡しにいこうと思ったんだけど、 手紙がない え 落とした まさかーーー ってか、手紙がないと、自分の口から言わなきゃいけないじゃんむりーーー ってなことで、そのサッカー部の友達に、私からって言う事と、誕生日おめでとうございますってことを言って貰って、プレゼントも渡して貰う事に ２階の階段のおどり場でソワソワしていたら、大きな声で聞こえるように（隠れてるのバレてたらしい） 『ありがとーーーーー』 って叫んでくれた先輩 嬉しくて嬉しくて、手紙どっかいっちゃったけど（きっと家にあるし）いいやって 見守っててくれた友達数名も、「いく、良かったね」って喜んでくれて、それだけで大満足でした これが、初めての告白まがい が 給食時間が終わり、ルンルンで友達と話していると、 ピンポンパンポーン　ピンポンパンポーン と呼び出し音が鳴りました いつも、先輩が呼ばれたら、わざわざ用事作って職員室に行っていたので放送に集中する すると 「１年１組　〇〇ikumi、１年１組　〇〇ikumi　おりましたら、職員室近藤まで来るように」 と え、私なんかしたっけ 近藤先生は、バド部の顧問で厳しい先生 はっきり言って、苦手な先生でした なんだろーと思いながら先生のところへ行くと、椅子に座らされました そしたら、先生 「これ、ikumiのかい」って あーーー！ 家に忘れてきたはずの 手紙ーーーーーー 大大大パニックです は？ へ？ えーーーーー そう 私、学校までちゃんと手紙を持ってきていたのです が、なにかの拍子で手紙を落とした それを、隣の組の担任だった先生が、ゴミだと思って拾い、中を見たら らラブレターーー で、呼ばれた私 私「先生中読んだんですか」 先生「読んだから、呼んだでしょ」 ははははは 苦笑いしかないね そして先生からのお言葉 「ikumi、こういうのはね、ちゃんと大事にしまっとかなきゃダメなんだよ先生が拾ったからいいけど、他の誰かに拾われたら、どうなるの張り出されたりしたら嫌でしょ！？次から気をつけるんだよ？」と 先生、優しい じゃなくて もっと早く渡して欲しかったよ そしたら、直接渡せたのに とか自分勝手なことを思ってしまいました そんなこんなで、ネタ満載の本気の初恋が、こんな感じで終わりました これが、秋の失敗談です おわり 続きを見る ['close']