感想文
[2010-11-03 00:41:04][
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医療系マンガっていろいろありますよね
我が家には一通りそろってます♪(笑)
ブラックジャックとか、ゴッ輝先生はドラマ(?)になったりもしてるけど、
こちらもおもしろかったです↓
「x細胞は深く息をすう」(やまあき道屯 著)(2010年4月発売)
不治の心臓病で亡くなった初恋の人、優子
15年後、彼女を愛した2人の男は、
かつて救えなかった命に償うように
医療研究の最前線に立っていた
「命をこの手で創るんだ」
研究者たちの純粋すぎる思いがやがて狂気を呼び覚ます
15年前の誰にも知られなかった秘密が明らかになった時、
読者は驚愕のラストへ導かれる!!
↑あらすじ
読みきりです分厚いです(3.5センチくらいw)が、一気に読んだ!!
っていうか、私が読む前に、旦那がすでに読み終わっていて、「おもしろかったよ」って(・∀・)まぁいいか
心臓病脳死植物状態ドナー提供移植人工心臓命
何が真実かは、誰が決めるんだろう?
中高校生くらいのころ、授業で「脳死は人の死か?」などのテーマでディベートしたことがあります
今思い返すと、浅いディベートでしたね
討論で使う情報は、ほとんどマスコミによるものだったし、専門知識をもたない人だけで行うディベートは意味がない上に危険(偏った認識だけ与えて終わっちゃうから)
マンガをばかにする人っているけど、
医療系こういうのはマンガでないと表現しにくいし伝えにくいと思うな
出てくる単語はそこそこ難しいけれど、テーマは医療というよりも倫理といったほうがいいかも
ベースにあるのは人間の感情だから、こどもでも中学生くらいなら理解できる内容と思います!
ただ、人間のどす黒い部分も浮き彫りになっているので、読ませるべきなどうかはまた別の問題かな
興味ある方はぜひ手に取ってみてね♪
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