読書の秋
[2010-09-30 01:24:34][
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子どもの頃から、本が大好きでした
親が忙しく、一人っ子の私
本はさびしいときも、色々なことを想像させてくれて、
周りの音が聞こえないくらい夢中で読んでいました1番大好きで、何度も何度も繰り返し読んでいたのは、
「ちいさいももちゃん」シリーズ
この本を読んでいるときは、ももちゃんになっていました
そんなことも忘れかけ、大人になり娘が生まれ、1年生になりました
娘がお腹にいるときから、毎晩、絵本を読み聞かせていた効果か、
私以上に本好きな子
ある日、学級文庫から「ちいさいももちゃん」シリーズ
を借りてきて、「この本、好きな子多いんだよ」と話しながら、夢中で読んでいました
「お母さんも、大好きだった!!!」
昔と変わらない真っ黒な大きい目のももちゃんの表紙
懐かしくて、ちょっとせつなくて
すぐに、シリーズで買いそろえましたいつでも、読めるように
パラパラとページをめくっていくと、
あんなにも、ももちゃんになりきって読んでいた訳がなんとなくわかったような
気がしました
パパとママがお別れしてしまうところ
ズキッと思い出す感情
さて、一応仲良しなパパとママのそばでこの本を夢中で読んでいた娘は、
どんな思いで読んでいたのかな
中2になった今も、本棚に並んでいます
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