エステリアナチュラルケフィア
[2014-01-21 14:56:32][
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普通のヨーグルトよりも質のいい菌がたくさんいて快調にそして便秘解消や美肌にしてくれそうなイメージですはじめにご理解頂きたいのは「ケフィアはヨーグルトじゃない」ということです「ケフィアを使ったヨーグルト」「ケフィアヨーグルト」という表記をよく見かけますまた、「ケフィアの種菌でカスピ海ヨーグルトを作った」と書いてあるブログも見かけることがありますでも、「ケフィア」は「ケフィア」であって、「ヨーグルト」でも「カスピ海ヨーグルト」でもありませんこれらは全て「別の発酵乳」です誤解されやすいのが「カスピ海ヨーグルト」です一般的に「カスピ海ヨーグルト」と呼ばれているクレモリス菌で発酵させたものは正確には「スメタナ」といってモスクワ近郊が発祥の地と言われておりますそれが各地に広がって、たまたまカスピ海近くのコーカサス地方で作られているのを日本の研究者が「これぞコーカサスの長寿の秘訣」とばかり日本に持ち帰り、自分で発酵させていたところ、周りの人たちがそのタネを分けてもらって「カスピ海ヨーグルト」と名付けて広まったのが始まりです「ケフィア」も同じくコーカサスで作られているのですが、スメタナとは異なり、発祥自体がコーカサスという由緒正しい(?)コーカサスの発酵乳ですカスピ海ヨーグルト(スメタナ)は出来上がった発酵乳そのものをタネとして「植え継ぎ」によって簡単に増やすことができますしかしケフィアは出来上がった発酵乳は全て食用に供し、底に残るスポンジ状の塊「ケフィアグレイン」に新たに乳を注いで発酵が続けられます関与する菌の種類も一般的な発酵乳の1〜3菌種に対しケフィアでは数十〜百以上の菌種が関与していますこのように全く異なる発酵形態をもつ「ケフィア」はその菌種の多さにより乳成分がより高度に分解され、吸収しやすくなっているだけでなく、酸味の少ないまろやかな風味を呈し、含まれる総生菌数も数倍〜十数倍に達することもあると言われますそのため、弊社では「ケフィア」のことを「〜〜ヨーグルト」と呼んでほしくないのですあえて「〜〜ヨーグルト」と呼ぶなら、「スーパーヨーグルト」と呼んでほしいのですこの違いの詳細は下の方で記述しますので、ご興味があればお読みになって下さいさて、それではモニターして頂く弊社の「ケフィア」の話題に入って行こうと思います一般的なヨーグルトをご家庭で発酵させようとすると、発酵温度が4245℃と高いため、夏場であっても『発酵器』が必要ですケフィアの発酵温度は2530℃と一般的なヨーグルトよりも低く、気温の下がる冬場でも、冷蔵庫の後ろ近くや、電気ポット/炊飯器の横など、温かい場所においておけば充分です※キッチンの天板は食品衛生上の観点から放熱性のいいステンレスや人造大理石 などが使われて いますので、牛乳パック底面から熱が奪われますこれを防ぐた めに牛乳パックの下に段ボールを 10cm角位に切ったものや、コルク製のコース ターを敷くと有効です※タネ菌を投入する前に未開封の牛乳パックを電子レンジで予熱するのもオススメ です 加熱時間の目安は100000÷出力W数(秒)程度です 500Wの場合は100000÷500=200なので、3分20秒 800Wの場合は100000÷800=125なので、約2分 といった感じです予熱した牛乳パックにタネ菌を投入して振り混ぜ、フタをしっかり 閉めて 清潔なレッグウォーマーのようなものでくるんで保温するのもいいでしょうスーパーヨーグルト「エステリアナチュラルケフィア」モニター3名募集1312 ←参加中
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