畳は沈み、ストーブの芯は燃え尽き・・…
[2011-09-16 03:31:30]
テスト勉強はテストの1ヶ月前から準備していました授業のノートには板書はもちろん、関連する話題、先生の余談のスペースも作りひたすら書き書きでしたそのノートを別のテスト用ノートに、基本的には授業中にノートに書いたことを書き直し、更にプラスアルファで自分で調べたことも書いてテストノート作りをしていました
それを、当時は暗記重視教育だったこともあり、ひたすら覚えまくり、テストになるとそのノートが頭に浮かび、どのあたりに書いてあったかまで鮮明に!
徹夜をするのが楽しくて楽しくて、たまに30分くらい寝ては起き、そして覚える!
そんなことを繰り返していたある日、いつもの机の高さが違うことに気づきました
姿勢が悪いのか、座り方が悪いのか最初はあまり気にせず勉強していました
でも、ますます机の高さに違和感を覚え、あるとき座椅子をよけてみると、なんと、畳が沈んでいるではありませんか!?
そして、さらに、冬の夜の勉強中、ストーブをつけていたのですが、そのストーブがふっと消えました何度スイッチを入れても切れるのです使い始めて3ヶ月くらいしか経っていないのに種火は着くけれど、かちっかちっとなるだけ
父に見てもらうと、ストーブの芯が燃え尽きていました
そう、畳がしずんでいたのも、ストーブの芯が燃え尽きていたのも、それだけ勉強をしていたという証だったのです
当時は学校から帰ると食事、お風呂、トイレ以外は自室に閉じこもりひたすら勉強、勉強1日の睡眠は2,3時間、食事、お風呂などの時間を1時間として、一日のうち、20時間前後は学校の授業も含め、勉強していました勉強をしている自分にどっぷりはまっていましたねぇ
新しいストーブの芯を3ヶ月で燃えつかせたのも初めてだそうで、販売元ではちょっと話題になったそう
今ではそんな熱い勢いもストーブの芯のように燃え尽きていますが、このごろまたはまり始めたことがあるので、また再燃かなこんどは燃え尽きないようにしたいです
続きを見る
['close']