ピクサー映画♪『メリダとおそろしの森…
[2012-07-10 13:48:40][
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今日もあっちぃね!
昨日、恒例の占い入稿がひとつ終わったので、
今日は試写に行きました
予約を入れておった「メリダとおそろしの森」です
ひさびさ、ピクサー映画っすよ!7月21日公開あらもうすぐじゃないの!
王家のプリンセスであるメルダが、王女としての徹底した
厳しいしつけと、政略結婚に嫌気がさしてしまいます
支配しようとする母親に反抗した彼女は、
とある森で、魔法使いから、母親を考えを変えてくれる
魔法のスイーツを手に入れます
さっそく母にそのスイーツを食べさせたら
ねたばれになるので、ここまでしか書きませんが
抑圧されて爆発しそうだったメルダは、抗えない運命から
逃れようと、魔法に頼ったことから、王家は大変なことになってしまうのです
さて、見終わった感想は
おもしろかった!おもしろかったよ
さすがピクサーはエンタメ帝国、
見る人を楽しませるツボや視覚効果、
物語を運ぶテンポの良さは最高です!
でも
気になったところも
基本、物語は母と娘の和解で、
森や魔法はアクセサリーでしかないわけです
モンスター級のキャラクターが出てきて楽しませてくれますが
不思議の森なのに、これだけ?という肩すかしもありました
私がかってに、いろんな妖精や妖怪が出てくると思いこんでいたのかもしれないけど
あと
ヒロインの造形や物語の展開、世界観が
ちょっと宮崎駿みたいでした
どっかで見た感じのデジャブ感
ああ、ジブリ映画に出てくる女の子っぽいんだわ
と思いました
ピクサーとジブリは蜜月なので
こういう影響はあるでしょう
でも、そうなると考えてしまうのは
宮崎駿だったら、どう描くか
もっといろんなキャラクターが出てくるだろうし
ヒロインをもっと大きく成長させるでしょう
ヒロインが家族や王家だけでなく、
自力で自分の世界をグイっと広げていくような物語にしたんじゃないかな
見終わったあと
面白かったけど物足りない感じがしたのは
たぶんそこ!
描く世界が狭すぎるんですね
なんて、マイナス要素を書いちゃったけど
夏休みのファミリーピクチャーとしては
良いと思います
子供も大人も楽しめると思う
そうそう短編が2作おまけでついています
ファンタジックな「月と少年」
もうひとつは「ニセモノバズがやってきた」
「トイストーリー」の番外編です
ウッディやバスや仲間たちにひさびさ会えてうれしかった♪
この短編も素晴らしい、お楽しみに!
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ギフトカタログ大好き!
カタログ見ながら、どれがいいかなと選ぶの楽しい!
いま目的別や相手別にいろいろあるみたいで、
そういうのを見ているだけでもワクワク感あり♪
ではでは、暑さに負けずに元気にGO!
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