節辰商店のだしパック
[2012-02-20 16:05:44][
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節辰商店だしパック 削り節、めんつゆなどを自社生産する、東海地区最大級のカツオ節関連商品の専業メーカー、節辰商店(名古屋市港区新船町3の1の9、電話0526614711、http//wwwfushitatsucojp/)は、創業1854年(安政元年)という老舗同社の代表的なオリジナル商品で、1968年から発売している、だしパックについて話を聞いた専門店の味 創業からしばらくは問屋として卸を行ってきたという同社主力商品の業務用カツオ節が多くの飲食店やメーカーに納品されている「家庭でも手軽に専門店の味を楽しめるように」と開発されたのが、だしパックだ開発者は当時の社長で、創業から4代目に当たる故勝田辰吉氏当時、経営が厳しかったのが、だしパックの発売によって安定したという だしパックは現在、東海地区の家庭を中心に年間約1000万パックが使用されている 贅沢な素材をふんだんに使いながらも手頃な価格だったことでヒットし、他の商品群の開発の基盤となった 「親子三代でだしパックを使っている」という長年のファンが多い 開発当初から続く、「だしパック松」は、ムロアジ節を主体にカツオ節、イワシ節、昆布、椎茸、調味料を原材料に使用味噌汁、煮物、おでん、味噌煮込みうどんなどに最適で、濃厚でコクのあるだしだ他に、カツオ節を主体にブレンドした「だしパック梅」、カツオ枯れ節などを使用した「だしパック純」、化学調味料保存料無添加の「だしパック赤袋」「かつお味だしパック」といった、だしパック商品があるこだわりの原料 だしパックに使うムロアジ節などの節類は、常に高い品質での安定供給を行うため、入荷する度に5代目社長の勝田吉雄が管理環境などに関するコメントを書き入れた上で一旦寝かせるという常に最適のブレンドを行うため、その後は書かれたコメントに従って節類を選定もちろん、削り節を作った際の残りではなく、専用に節類を削る昆布も道北の利尻昆布と道南の真昆布をブレンドして使い、椎茸も国産、イワシも酸化防止剤を使用しない国産のもののみを使用するなど、原材料にもとことんこだわっているこうした製法は発売開始当初からほとんど変わっていないというそれは“家庭で手軽に使える、おいしいだし”を作るのに一番良い材料、一番良い配合を、試行錯誤の上に探り出した結果だった だしパックは家庭用だけではなく、業務用でも展開提供先の飲食店などの要望に応え、日々商品開発を行っている今後は、家庭用は生協と通販への営業展開に特に力を入れていく意向業務用では、名古屋市内の個人店のシェアを上げたいとのこと【参考までにだしパックの使い方の紹介です】≪上手なおだしの取り方≫水500mlにティーパック1袋を入れます沸騰したら、3分程度、中火にして煮出します火を止めて、ティーパックを取りだして下さい※お水、ティーパックの個数は、お好みで調節して下さい≪レシピ≫お味噌汁 2人分【材料】だし汁300cc 味噌適量 お好みでお好きな具【作り方】≪上手なおだしのとり方≫を参考にだしを取り、味噌をだし汁に溶かします味噌が溶けたら、お好みの具を入れ、ひと煮立ちさせ出来上がりうどんつゆ 2人前【材料】だし汁1000ml 醤油80ml 砂糖小さじ1【作り方】≪上手なおだしのとり方≫を参考にだしを取り、沸騰しただし汁に醤油と砂糖を入れる弱火にして1分ほどしたら、出来上がり【120名追加募集】創業1854年、節辰商店のだしパック ※今回はサンプル版です ←参加中
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