ぼっ子さんのプロフィール

時々思い出す出来事があるのですデパートの化粧品売り場で働いていた頃２歳くらいのお孫さんを連れたおばちゃんのことその方はおばぁちゃんのポジジョンなのでしょうが、今のおばぁちゃんってとても若いですよねその方も、おばぁちゃんという言葉が似合わない方だったので、あえておばちゃんと呼ばせていただきますねそのおばちゃんは、よちよちと歩くお孫さんを連れて、わたくしがいる売り場の前を行ったり来たりとうろうろし始めたのですね｢なにか探しておられるのかしら？｣と思って｢いらっしゃいませ｣と声をかけながら前に出て行ったんだけど、わたくしの店には用事がないようで｢ホホホ｣と会釈しながらその場を離れて行かれたワケそのときはわからなかったんだけど、後から思えば、お孫さんを褒めて欲しかったのかもしばらくしたらまた戻ってこられて、その時わたくしはお店の前に出て、メイクバー（メイク用品がたくさん飾ってある棚）のチェックをしていたのですねちょうど通路に背中を向けていて、一度はその方を見て｢いらっしゃいませ｣とお声掛けをし、またメイクバーに目を戻していたのですすると、わたくしの後ろでおばちゃんが止まって、｢やっしょーまかしょッ｣って大きめの声で言ったわけなんです　　（←山形の方だったのかも？）するとその声に続き、｢シャンシャンシャン｣　と、お孫さんが鈴を振るようなしぐさをされるわけですね｢シャンシャンシャン｣は、おばちゃんが言ってるわけなんですが、その一連の行動を終えると、おばちゃんは パッ とわたくしの方を見るわけなんですわたくしはと言えば、その行動をすべて、メイクバーの鏡越しに見ていました　（←なんて奴でしょうかｗ）｢あら、上手ねぇ｣と言って声をかけるところですが、振り向くタイミングを完全に逃したわたくしでした振り向かないわたくしに対してでしょうか、そのおばちゃんが再度、やっしょーまかしょを始めたものだから、今度は、絶対に振り向いてなるものかという気持ちが働いて、　（←最低ですね）わたくしはビー玉のような目をして作業を始めましたそしておばちゃんが パッ とわたくしを見たのを鏡越しに確認すると、作業に夢中で気がつかない店員を演じきったわけなのです　 （←ごめんなさい）そしてビー玉のような目をしたまま売り場内へ戻ると、罪悪感でいっぱいになったのであるよたしかにおばちゃんの行動は不可思議であったそれでも接客業をやっている以上、ビー玉のような目をして立ち去るようでは絶対にいけなかったなんて小さな人間なのだろうなぜお客さんが求める行動をとれなかったのだろう仕事を辞めた今でも、時々思い出す出来事ですちなみにわたくしの住んでる地域は、山形県ではありません今日もケフィアヨーグルトを作って食べました市販のヨーグルトよりクリーミィ今日はブルーベリーソースをかけて食べました関連サイト＞ 送料無料！【手作りスーパーケフィアヨーグルトセット】 ★ブログランキング★ 　 ぼっ子のブログはただいま何位でしょうか セルメディ第3弾★TGCでも大人気！SVELTY シェイクでダイエット★50名様 続きを見る ['close']