旅は移動から
[2012-04-03 11:30:05][
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コロムビア♪より あなたの“移動旅の思い出”を大募集!!【天平】 ←参加中※長文グダグダ注意私の通っていた学校は中高一貫校で、中学2年時に2週間、高校1年時に1ヶ月間、イギリスへ留学するという珍しい特色がありました高校に進学して1か月ほど経った頃、私たちは成田発ロンドン(ヒースロー)行きの便に搭乗しました私は、海外へ何度も行った事がありますし、イギリスも初めてではなかったので、それほど新鮮味はありませんでしたが、他の中学から進学してきた外部生たちのなかには、初の海外旅行だった人も少なくはなかったらしく、飛行機に乗るというだけではしゃいでる人も多く見受けられました日本とイギリスの時差は9時間ほどあり、飛行機の中で寝てしまうと体内で感じる時間と現地での実際の時間との誤差を修正すことが困難となり、時差ぼけがひどくなる恐れがあるので、私はあえて仮眠をとらず、ゲームをしたり、映画を観たりして約10時間ほどの長旅を過ごすことにしました私には飛行機に乗る時の独自のルールみたいなものがあって、”迷惑をかけない”、”機内食や飲み物を摂取しないこと”という自分の中での決まりを守る事を一番大切にしてきましたまぁ、前者は当たり前のことだと思いますが、後者については”何故に絶食を飛行機の中で行うのか?”と疑問に思う方がほとんどでしょう理由はトイレに行くと、席をたたなければいけない=他人に迷惑がかかるという至極簡単な理由です人に迷惑をかけるほどだったら自分が多少我慢してでも、迷惑となりえる行為自体を回避するというのが私のモットーでして、たとえ旅先でも、他人に迷惑をかけてまで快適に過ごしたくないというのが私の考えでした自分のルールと考えに従いつつも、最初の方はそれなりに空の旅を満喫していましたが、次第に喉が渇き、腹も減り、身体の節々が硬直し始め、快適とは言えない状態になっていきました自分で言うのもなんですが、私は背の割に足が長いので(身長180cm/股下88cm)、エコノミーの座席間隔の狭さはひどく堪え、旅の終盤には痛みを越して、感覚がなくなっていきました尻の痛みも痺れとなり、無感状態へ長時間画面を直視していたため、目の疲れも相当なものとなり、締め付けられるようなひどい痛みが頭を襲い、意識まで何処かへ行きそうになりましたですが、私は考えを改めることなく、自分を貫き通しましたイギリスに着いた時には、全ての感覚と言う感覚が無くなり、歩こうにもまともな歩き方が出来ない状態に顔は青ざめていて、意識朦朧としながら、ペンギン歩きで移動していく私隣に座っていた友人は、私に「どうした?顔色悪いぞ」と訊ねて来ました私がわけを話すと、友人には、「トイレ行くらいで迷惑なんて思う奴いねえよw 食事くらいとれwwそれと、ゲームのし過ぎwww」と言われ、私は初めて気付きました結局、他人に迷惑をかけまいとしていた行動によって守られたものは微塵もなく、単に自分で自分に変な足かせ嵌めて、苦行を強いていただけということなんでしょうね^^;;皆さんに言いたい事をまとめますと、「旅は移動から楽しむものです無理な頑張りはよしましょう!!」↑こんな話をしたあとなので、説得力の欠片もありませんがねwww(゚∀゚)ノご協力お願いしますヽ(´∇`)↓にほんブログ村化物語 ポータブル (初回限定生産版)クチコミを見る
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