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酔って書いてもいいですか？風に立つラ… [2015-03-04 01:40:05][ブログ記事へ]

ブログネタ：引っ越しの思い出 参加中こんばんはまま、まずは一杯いかがですかお久しぶりの、ほろ酔いaitaです今日（3月3日）はなんだか散々な一日で自己嫌悪に陥ったり、家族について考えたり不幸な気分になったり幸せな気分になったり申し訳なく思ったり沢山ある「一日」の中でも非常に不安定な一日でしたそんな一日の締めくくりに読んだのがこちら【楽天ブックスならいつでも送料無料】風に立つライオン [ さだまさし ]価格：702円（税込、送料込）ブロ友さんが紹介していたのでどうしても読みたくなって、（だって大沢たかお主演で映画をやるっていうし）読んでみたのですが思うところが多すぎて思考が散漫になってとりあえず、お酒を飲んでブログに書くことにしました「引っ越しの想い出」ということですがちょうど4年前の今日は同じ毎日がずーっと続くものだと信じて疑っていなかったのが数日後に震災があってその数日後に突然主人の転勤が決まってその数週間後に家族での引っ越しが決まってその週に妊娠が判明GWに引っ越しをしてさらに翌月に義父の癌が見つかるという次々に思わぬ事態が起こってココロも体も落ち着かない日々でしたそんな中でも引っ越し先の山梨はとても土地柄もよく水があっていたのか、「楽しかった」という思い出ばかりです「風に立つライオン」ではケニアの戦傷病院と東北の震災の事が書かれています基本的に私は「出来過ぎた小説」があまり好きではありません良い人ばかりが出てきたり正義感ばかりの登場人物うまくいき過ぎの展開ひねくれていますが、そういう小説を読むとどこか白けてしまうところがあるんですよね性格悪いそして、この小説の登場人物も凄惨な環境に咲く一輪の花のような清く、美しい心の持ち主ばかりです「なんだよ、きれいごとじゃないか」って頭の片隅で思っているのに悔しいけど、泣きましたねインタビューメールの形式でいろんな話を継ぎ合せて物語が進んでいくのですで途中で突然場面や時間が前後して話がとびとびのようにも感じるのですがそれが、より臨場感を増したような気がします「主人公」として小説に書くよりも「この人は素晴らしい人だった」というそれぞれの思い込みがプラスされて英雄が出来上がるのかもしれません航一郎が叫ぶ「ガンバレー！」は自分を叱咤するときの言葉なんだ「医師が人から奪ってはいけないものは命ではなく希望だ」航一郎の「ガンバレ！」が希望のバトンとしてつながっていくのですが沢山のものを失った子供が叫ぶ「ガンバレ！」が希望という言葉だけでは表せないくらいいじらしくて、苦しくて、その姿を想像するだけで涙が出ます【ここが泣くところ】って指定されたところでまんまと泣いてしまったのは作者の意中にはまったようでとっても悔しいですでも、今回は素直に負けを認めます←上からこれは、映画も見たいですねちょっと怖いけど最近は、なかなか楽しい本に出合えずというか読書を楽しめる心の余裕も全くなくて少しでも自分の心にそぐわないと「読みたくない」って投げ出してしまいがちだったのですが良い本に出合えると、心がフラットになっていろんな流れが、スムーズになるような気がします【楽天ブックスならいつでも送料無料】風に立つライオン [ さだまさし ]価格：702円（税込、送料込）この本に出合えてよかったなんちゃさん、ありがとうございますヽ(´∀｀)ﾉ+ﾟ涙を流すのって実はすごく気持ちが良いことだと思います何も解決していなくてもなぜかすっきり人って、気持ち次第でどうにでも変われるって思う瞬間です涙で心のデトックスをしたらよく眠れるんですよねでも、昼間はなかなか寝にくかったりするのでドリーム プロイデア PROIDEA 枕 肩こり 枕カバー ロング 子供 低反発 洗える いびき 快眠枕 か価格：12,960円（税込、送料込）プロイデア公式ショップかぶって寝るドームまくら IGLOOやっぱりこれがほしいな睡眠革命！静かな空間で寝がえりも打てて、いい目覚め★快眠ドームまくら IGLOO　←参加中さて、今夜も深い睡眠の世界へ！←ほろ酔い加減でそして明日も頑張っていきましょうねヽ(´∀｀)ﾉ+ﾟ 続きを見る