あいこっちさんのプロフィール

こんにちは 今日はとっても良いお天気ですね こんな日は娘と一緒にお散歩へでかけたいです さて、今日ご紹介するのはこちらの 自己啓発の書籍になりますサンクチュアリ出版から「愛する技術」が 出版されました すぐイライラしてしまう 自分ばかり損をしていると思う 他人の意見に流されやすい 好きになれない人がいる など、プチ不幸の原因を解き明かす異色の 自己啓発コミックエッセイなんです 内容は「どうして私ばかり損しているんだろう？」と 人生のドツボにはまていたＯＬ鈴木ぐり子のもとに 「あなたを愛している」と言って突然現れた女の子が ものの見方を変えて、ココロを変えて 負のループを逆転させていくお話 単純なことだけど、ハッとするような生き方の処方箋が いっぱい詰まった素敵なコミックエッセイです CONTENTS 第１章　あなたにも悩みは解決できる 第２賞　あの子とうまくいかない私 第３章　他人に合わせるからうまくいかない 第４章　正しさを押しつけない 第５章　理想から引き算する人の見方 第６章　原点に立ち戻ってみる 第７章　やるべきことをすぐにやるには 第８章　心をスッキリ落ち着かせる方法 第９章　引き寄せの法則 第１０章　謙虚な心を持つ 第１１章　他人と思いを重ねる 第１２章　人生を愛するということ ここで特になるほどと思ったこと、それは 「他人に合わせるからうまくいかない」ということ この書籍の中では主人公が前から行きたかったカフェへ 彼氏が行こうと言ってくれて(実際は彼が主人公に合わせたかたち) 約束の日、待ち合わせ場所に行くも彼は急な仕事で行けなくなり 主人公ぐり子は一人でカフェへ行く勇気がなかったので 彼氏の行動にショックや怒りを抑えられなくなるのですが こういう時は「一歩」踏み出して 自分の望みを叶えるといいんですよね 一人でカフェへ入ってみる 自分の力で望みを実現させていくことで また次も行こうとか、今度はここも行ってみようとか 前回で得た経験が力、自信になってもっともっと楽しめるようになる それがやがては大きな一歩、夢へとつながっていく 実はちょっとしたことが自分の中ですごく大きな自信に なっていくんですね うんうん、私もなかなか一人では行動できないこともあるので これからは勇気を出して一歩前へでてみようと思えました また、別のストーリーですが「やるべきことをすぐにやるには」 というのも心に響きました これは主人公ぐり子の母が娘と温泉旅行に行きたそうなのを知り ぐり子は気が進まなかったが突然現れた女の子の 「親孝行しているフリでもいいから行ってみて」と言う助言のもと 母と旅行に行き、結果とても楽しかったし親孝行もできた というお話なのですが、たとえきっかけがフリだったとしても 最後にはフリではなく、本当に行って良かったと思える やりたくない、やらない理由なんて実はたいしたことがなくて そんな思いをすっとばして、フリでもいいからやってみると 意外にすんなり馴染めたりするよ、というメッセージなのですが これもあるあるって思いました 特にOL時代の頃の会社の行事なんかは行きたくなかったけど 実際に行くとすごく楽しかったり（笑） 「幸福論」アラン　フランス哲学者のこんな言葉があります 幸福だから笑うわけではない むしろ笑うから幸福なのだと言いたい 食べることが楽しいように、 笑うことが楽しいのだ この言葉には強く感銘を受けました まったくそのとおりだと思いました どうですか？自己啓発本 ふと立ち止まって考えてみると、些細なことだったんだと 思わされる場面がたくさんあって、これまで悩んでいたのは なんだったんだって思えてきます たまにこうやってゆっくり考えながら読むのもいいですね こちらの書籍が気になった方、是非読んでみて下さいね サンクチュアリ出版　友友会ファンサイト参加中 続きを見る ['close']