読書履歴「資産価値の高い家づくり」
[2014-12-11 11:18:54][
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ハッピーリッチアカデミーファンサイト参加中 今は学生でお金もない、でもいつかは「家が欲しいな」と考えていますちなみに私には、「コーギーと猫に囲まれて広い庭付き一戸建てに住みたい」という野望があります でも「何十年もローンを払うの大変だな」とか、「ずっと住み続けていたらビフォーアフターで見るようなトラブルが発生するんじゃないだろうか」とか、「維持費の面も色々と面倒だろうな(シロアリ、結露、シャッターの故障、外壁の塗り直しetc)」といった疑問も色々と抱えていましたなんにも背負うものがない今だからこそ、考え悩み調べるにもってこいかなと思って、読みましたハイアス&カンパニー株式会社資産価値の高い家づくり22の知識/川瀬太志 柿内和徳¥1,296Amazoncojp 「資産価値」と聞くと、ジュエリーを買って「子にも孫にも」と残そうとするちょっと迷惑な話(※)を連想しましたが、そういうことではありませんでした(※ルースや延べ棒の状態なら嬉しいのかもしれませんが、デザインされたものを残されても、流行りの型もあるし…古くさい!と、あんまり喜べないという話)「代々受け継ぐ」「子孫に残す」という考え方でなくとも、家の資産価値を考えるということは、同時に 快適で安全な住みやすい家を作る 維持費を抑える 家を売りたいと思った時に良い値段が付くというメリットを生み出すということが分かります あまり難しいことは書いていなくて、建築やら法律やらに詳しくなくてもすらすら読めます 断熱と機密性と換気はセットの問題だということも分かりましたし、「ちちんぷいぷい」という番組で取り上げていた「江戸時代の川の護岸を撤去する費用は売主買主のどちらが負担すべきか?」というニュースを聞いてから気になっていた「地盤改良や基礎の問題はどうなるんだろう」という疑問も解けました 今、現時点での技術にのみ関する本ではなく、根本の部分をどうすべきなのかが書かれている本で、読んで良かったと感じました(余談ですが、楽天Amazonのアメーバでのアフィリエイト用機能、便利ですねアメーバでのコインを貰っても使わないのがネックですが)
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