世界中の囲碁仲間と直接対局を。
[2012-05-21 20:40:25]
千年以上の伝統ある囲碁が、アメリカでは一日一局一週間、ヨーロッパでは一日一局二週間、Go Congress が行われているのを昨年知って、アメリカのサンタバーバラで一週間対局してきました27年続いているCongress だけに、企画運営は慣れたもの、自分の打った碁をプロが分析解説の部屋があったり、4-5人の希望者を相手にプロの多面打ちもあり、水曜日は日本の囲碁大会のようなトーナメントこれに出ないで、観光に使う人も多い公式戦は水曜以外の毎日一局で、一週間の6戦でいろいろな賞が準備される6敗で相手に勝ちを与えすぎた人は博愛賞といったものまで準備されていた
ヨーロッパの様子を聞いて、今年7月末からの二週間、ドイツのボンに登録した昨年はフランスのボルドー毎年、国を変えて行われている毎日の公式戦は皆、真剣に思考し、得心する手を打つので時間をかけるようだ2週間で10局、土日と水曜が観光に使えるので、ヨーロッパ各国の高速鉄道を乗りまわすユーレイルパスを買って、手作りの旅をしてみたい
今年、本当はEUとアメリカ両方のCongressに出たかったマイルを使った特典航空券が、ヨーロッパだけで帰国すると、6万5千マイル、そのままヨーロッパからアメリカへ飛んで、日本へと世界一周しても、あと1万マイル足せばよい残念なことにオリンピックのためか特典航空券の枠は全くない330日前から確保できるとのこと
そこで、私の夢は13万5千マイルを残して、来年のEUとアメリカのGo Congressに
早々と登録し、ビジネスクラス席で80歳(傘寿)記念に、ヨーロッパアメリカと3週間の滞在型囲碁の旅をしようと思っているそれとともに地元では高段者だが、海外では段位が低いのを高めたいと思う
海外で学んだもう一つは、少年への指導の熱心さだった地元の5歳児から小学生の囲碁子ども教室を毎週土曜日で立ち上げ、グループで続け始めた市民囲碁大会への参加層の拡大もできそうだ
今年来年と続く世界の囲碁同好者との交流ができることに夢を膨らませている
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