紫外線ケア
[2012-05-03 09:00:00][
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紫外線は、あらゆる肌トラブルの原因に紫外線は日焼けやシミ、シワの原因になるといわれていますが、こうした肌の表面だけではなく、実は肌の奥へもダメージを与え続けていることをご存じですか?紫外線には、A波とB波がありますが、日焼けやシミを引き起こすのはB波で、これは帽子や日傘である程度防ぐことができます一方のA波は通り抜けやすい性質があるため、室内にいても窓ガラスを通して肌に届き、肌の奥にあるコラーゲン層をじわじわと破壊し、肌を乾燥させます肌の土台であるコラーゲン層が弱くなると、保水力や新陳代謝が低下し、結果的に古い角質がいつまでも肌に残ってしまいますまた、肌細胞も弱くなってしまうため、透明感やハリが失われてしまうのですこのように、紫外線はシミやシワ、たるみ、ハリなどあらゆる肌トラブルを引き起こす原因となるため、肌の健康と美容を考えるなら、毎日の徹底した紫外線対策が必要というわけです目にもダメージが蓄積される目の中に入る紫外線は、角膜や網膜を傷める原因になります結果として、急性の紫外線角膜炎や、白内障を引き起こすこともあるので注意が必要です日本人に多い「皮質白内障」は、健康なときから紫外線への対策をしておくことが、有効だそうですUVカット効果のあるサングラスや帽子をかぶるだけで、目に入る紫外線はかなり防ぐことができます普段使いできるアイテムを準備して、できるだけ目に紫外線を取り込まないようにしましょう髪の毛頭皮の紫外線対策も忘れずに髪の毛も紫外線を浴びるとダメージを受け、乾燥による広がりや、枝毛や切れ毛の原因になります髪の日焼けを防ぐためには、UV効果のある洗い流さないタイプのトリートメントをつけてから外出するのがオススメです頭皮は髪の毛で守られてはいますが、分け目などが日焼けして赤くなってしまうことがありますうっかり焼けてしまわないよう、長時間外にいるときは、帽子をかぶるように心がけましょう日焼け止めクリームの選び方肌の紫外線対策として、日焼け止めクリームは欠かせません購入時の目安となるのは、SPF「SPF1」で日焼けやシミの原因になる紫外線B波を20分間ブロックする効果があるといわれています日常生活ではSPF1020ぐらい、山や海ではSPF30以上が必要な数値の目安なので、シーンに応じて使い分けるようにしたいですねB波をブロックするSPFに対し、肌の乾燥の原因になる紫外線A波をブロックする効果を表しているのが「PA」です「+」「+++」まで3段階あり、+の数が多いほど紫外線をカットする力が強いという意味になります洗濯物を干したり、ちょっとした買い物に出かけたりする程度なら、「+」で十分です注意したいのは、日焼け止めクリームは汗などで時間とともに落ちていくこと朝塗ったからといって安心せず、こまめに塗り直すことが大切です白と黒、どちらが紫外線を防ぐ?紫外線を防ぐには、帽子や服でなるべく肌の露出を少なくすることが有効です中でも、紫外線を遮断する効果が最も高い色は黒白は黒のおよそ6割程度の効果に留まるそうですでも、だからといって毎日黒ばかり着るわけにもいきませんよね最近は、UV加工が施された服やスポーツウエアも豊富に出ていて、こういった服は色による効果の差がほとんどありませんUV加工のあるストールや、薄手のカーディガンなどは、紫外線を防ぐだけでなく、夏場の冷房対策にも使えて便利ですよ!肌の潤いが失われていくのは、少しずつ積み重なった紫外線ダメージの表れ言い換えれば、しっかりケアすることで肌の老化を最小限に食い止めることができるということです目や髪にも紫外線を蓄積させないよう、普段からきちんと対策していきたいですね紫外線対策をしっかりすれば、こんなに大胆な洋服も着られるね究極美BODY魅せ3WAYバンデージワンピ■20名様モニター募集
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