暖房器具のメンテナンス
[2013-03-06 14:43:23][
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暖房器具のメンテナンス【備忘録】
エアコン
次に活躍するのは夏内部にホコリが残っていると梅雨の時期にカビが繁殖し、冷房を入れたとき、いやなにおいが発生してしまいますまずはフィルターのホコリを掃除機で吸い取り、その後水洗いをしますブラシを使って網目の中の汚れもきれいに落としましょう
油汚れやたばこのヤニなどでべたつく場合は、大きなゴミ袋にぬるま湯を張って中性洗剤を溶かし、その中にフィルターを入れますそのまま口を閉じてしばらく置いておくと、お湯の力で油汚れが浮き上がるので、ブラシで軽くこするだけで落ちやすくなります最後はきれいな水ですすいで、風通しのよいところで陰干ししておきましょう
前面のパネルも取り外し、大きなホコリを取ってから浴室で水洗いを洗う際は表面を傷つけないよう、柔らかいスポンジを使いましょう洗ったあとは、フィルターと同様に風通しのよいところで乾かしておきますまた、エアコン本体の上部や側面、そのまわりの壁もかなり汚れているので、かたくしぼった雑巾で拭き掃除をしておくとサッパリしますよ
きれいになったフィルターとパネルをつけたら、送風運転をかけて完全に乾かしますそのあと、コンセントを抜いておきましょう
ホットカーペット
ホットカーペット本体に、まずはしっかり掃除機をかけますダニ退治機能がついている場合は、先にダニ退治をしてから掃除機をかけると効率よくきれいにできます
たたむときは、電熱線を傷つけないよう注意が必要です買ってきたときのたたみ方の通りに折りましょう忘れてしまった場合は、取扱説明書に記載されている場合もあるのでチェックしてみましょう
閉めきった場所に長期間しまう場合は、除湿シートや乾燥剤をはさんでおくとカビ防止に役立ちます
こたつ
ヒーター部分にホコリが残っていると、次のシーズンに電源を入れたとき、焦げていやなにおいが発生する原因に取り外しができるヒーターは外し、掃除機をかけてからブラシやハケで汚れをかき出しましょう
自転車の空気入れや浮き輪を膨らませるエアポンプを使って、空気でホコリを吹き飛ばすようにすると、細かいところも掃除できてオススメです
ファンヒーター
電気、ガス、石油などのタイプを問わず、本体に装着されているフィルター類を外し、掃除機でホコリを吸い取ってから、ブラシで網目の中のお掃除を
ファンや温風が出る吹き出し口は、掃除機でホコリを吸い取ったあと、柔らかい布で乾拭きします
石油ファンヒーターの場合は、古い燃料は不完全燃焼の元になり大変危険なので、中の灯油はすべて使い切りましょう油受け皿に残っている灯油も最後まで抜き取ることを忘れずに!
コンセント
暖房器具をきれいにしたら、コンセントも忘れずにお手入れをプラグにホコリがついたままだと火災の原因になりかねないので、乾いた布でホコリを拭き取りますしまうときは、コードが折れたり重たいものにつぶされたりしないように気をつけましょう
どの暖房器具も、ホコリをきれいに取り除くことが大切ですきれいに掃除しておくと燃焼効率が上がるので、来シーズンの省エネ&節約にもつながりますよ特別な道具がなくても十分きれいにお手入れできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね
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